特許
J-GLOBAL ID:200903086518747549

酒造原料米の精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 庄子 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036799
公開番号(公開出願番号):特開平8-228755
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【構成】 本発明に係る酒造原料米の精製方法は、酒造原料米をエタノール-酢酸混合溶媒に浸漬し、超臨界二酸化炭素抽出により上記エタノール-酢酸溶媒浸漬後の酒造原料米から脂肪を除去することにより酒造原料米を精製することを特徴としている。本発明では、上記の如く構成されているので、酒造原料米を精白することなく、酒造に不用な成分を除去できると共に、エタノールが、超臨界二酸化炭素抽出が効率的になされるように作用する。【効果】 酒造原料米の損失を少なくすると共に、効率的に酒造原料米中の脂肪を除去できる酒造原料米の精製方法を提供できる。
請求項(抜粋):
酒造原料米をエタノール-酢酸混合溶媒に浸漬し、超臨界二酸化炭素抽出により上記エタノール-酢酸混合溶媒浸漬後の酒造原料米から脂肪を除去することにより酒造原料米を精製することを特徴とする酒造原料米の精製方法。
IPC (3件):
C12G 3/02 119 ,  A23L 1/10 ,  B01D 11/02
FI (3件):
C12G 3/02 119 C ,  A23L 1/10 A ,  B01D 11/02 A

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