特許
J-GLOBAL ID:200903086519279336

合成樹脂製燃料分配管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226514
公開番号(公開出願番号):特開平5-044593
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】合成樹脂材料を用いた燃料分配管の射出成形時において、燃料室内に開口する燃料噴射弁取付け孔等の開口部にバリの発生のない燃料分配管の製造方法の提供。【構成】内部にその長手方向軸心線X-Xに沿って燃料室Fが形成された分配管本体と、一端が燃料室内に開口し、燃料ポンプよりの加圧燃料を燃料室内へ供給する燃料流入路と、一端が燃料室内に開口し、プレッシャレギュレターへ連なる燃料吐出路と、一端が燃料室内に開口し、燃料噴射弁に連なる複数の燃料噴射弁取付け孔とを備え合成樹脂材料にて成形された燃料分配管において、固定金型10と固定金型に対向して可動自在に配置した可動金型11とによって少なくとも分配管本体の外側部分を形成し、固定金型と可動金型との型合わせ面間に進退自在に配置される第1可動中子12によって少なくとも燃料室を形成し、前記第1可動中子の先端部外周12Aを固定金型と可動金型とによって押圧支持する。
請求項(抜粋):
内部にその長手方向軸心線X-Xに沿って燃料室が形成された分配管本体と、一端が燃料室内に開口し、燃料ポンプより吐出される加圧燃料を燃料室内へ供給する燃料流入路と、一端が燃料室内に開口し、プレッシャレギュレターと燃料室とを連絡する燃料吐出路と、一端が燃料室内に開口し、燃料噴射弁に連なる複数の燃料噴射弁取付け孔とを備え、合成樹脂材料にて成形された燃料分配管において、固定金型と、固定金型に対向して可動自在に配置した可動金型とによって少なくとも分配管本体の外側部分を形成し、固定金型と可動金型との型合わせ面間に進退自在に配置される第1可動中子によって少なくとも燃料室を形成し、前記第1可動中子の先端部外周を固定金型と可動金型とによって押圧挟持してなる合成樹脂製燃料分配管の製造方法。
IPC (5件):
F02M 55/02 340 ,  B29C 33/76 ,  B29C 45/33 ,  B29C 45/80 ,  B29L 31:60

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