特許
J-GLOBAL ID:200903086519609573
レーザビーム走査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309815
公開番号(公開出願番号):特開平10-148782
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 複数の光源間の波長を抑止し、光ビーム間の書き込み画像の倍率差を小さくする。【解決手段】 画像書き込み領域が終了した後、所定の時期(A)に半導体レーザ素子LD1,LD2を強制点灯させる。そして、SOS用光センサが次の半導体レーザ素子LD1から放射されたレーザビームを検知する時期(C)までの間で、かつ、予め設定された時間(B)に、半導体レーザ素子LD2の点灯を終了させる。こうして、時期(A)から時期(B)までの時間T1は全ての半導体レーザ素子LD1,LD2が点灯されることになる。一方、半導体レーザ素子LD1はSOS用光センサが半導体レーザ素子LD1から放射された次のレーザビームL1を検知する時期(C)に点灯終了する。
請求項(抜粋):
複数のレーザ光源と、前記レーザ光源から放射された各レーザビームを被走査面上に走査させて画像形成を行う走査手段と、前記レーザ光源を駆動するための駆動回路と、画像形成領域外に配置され、前記レーザ光源からそれぞれ放射されたレーザビームの少なくとも一つを検知する単一の光検出素子と、前記光検出素子がレーザビームを検知してから所定時間後に前記駆動回路に画像形成信号を送り、かつ、画像形成信号を送り終えてから次に前記光検出素子がレーザビームを検知するまでの間に一定時間だけ前記レーザ光源を全て点灯させる制御信号を前記駆動回路に送る制御回路と、を備えたことを特徴とするレーザビーム走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 B
, G02B 26/10 A
, B41J 3/00 M
, H04N 1/04 104 A
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