特許

J-GLOBAL ID：200903086520128180

傘

発明者： 谷山 公一 ,  木田 恒男
出願人/特許権者： 谷山商事株式会社 ,  第一精工株式会社
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-001919
公開番号（公開出願番号）：特開2000-197511
出願日： 1999年01月07日
公開日（公表日）： 2000年07月18日
要約：

【要約】【課題】 風に吹き飛ばされにくいものとする。【解決手段】 2枚重ねの二重傘とし、その下側の生地10中央に空気孔11を形成する。この空気孔11により、風aは矢印のごとく傘内を通り抜け、吹き飛ばされることがなくなる。ろくろ3の上下動により、受骨12、13を介して上側骨6及び下側骨9が開閉し、傘が開閉する。移動自在な副ろくろ14から補助受骨15を設けて、下側生地10の円弧面を綺麗にする。

請求項（抜粋）：

中棒1の先端周囲に骨6を放射状に設けて、その骨6に生地7を張設するとともに、前記骨6より下側の中棒1の周囲にさらに骨9を放射状に設けて、その骨9にも生地10を張設し、前記両骨6、9からろくろ3に亘って受骨12、13を設け、前記下側の生地10には空気孔11を形成して、その生地10が受けた風aを前記空気孔11を通して上側の生地7内に導びいて外部に抜けるようにするとともに、上側の生地7で前記空気孔11が覆われていることを特徴とする傘。

Fターム (7件)：

3B104AA04 ,  3B104AA05 ,  3B104AA10 ,  3B104EA05 ,  3B104FA08 ,  3B104NA01 ,  3B104UA03