特許

J-GLOBAL ID：200903086520338389

飲料容器を作製する方法およびその装置

発明者： ライナー ヴィルト
出願人/特許権者： ドイッチ ズィズィ-ヴェルケ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツンク ウント コンパニー ベトリープス コマンディトゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-335442
公開番号（公開出願番号）：特開平9-117975
出願日： 1995年12月22日
公開日（公表日）： 1997年05月06日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、ストローなどを突刺しうる穴を前側シートに有する飲料容器を連続的、経済的かつ確実に作製することを課題とする。【解決手段】 前側シートにストローを突刺しうる穴を設け、これをクロージャーストリップにより前側シートの内側で封止してなる飲料容器を作製するため、突刺穴3を搬送方向Tに搬送される前側シート形成ウェブ1に形成し、次いでクロージャーシート形成ウェブ2を搬送方向に前側シート形成ウェブ1まで供給し、次いで突刺穴3の周囲にて前側シート形成ウェブ1の内側に封止する。後側シート形成ウェブ12を搬送方向Tに供給し、クロージャーシート形成ウェブ2に溶接されてこれと一緒に移動する前側シート形成ウェブ1の内側が後側シート形成ウェブ12の内側に面するようにする。その後、前側シート形成ウェブ1と後側シート形成ウェブ12とをクロージャーシート形成ウェブ2を内部に含ませるようにしながら、少なくとも部分的に製造すべき飲料容器の側縁部に沿って互いに溶接する。

請求項（抜粋）：

飲料容器(28)を作製するに際し、搬送方向(T)にて搬送される前側シート形成ウェブ(1)に突刺穴(3)を形成し;その後、クロージャーシート形成ウェブ(2)を搬送方向(T)に前側シート形成ウェブ(1)まで搬送し、次いで突刺穴(3)の周囲に前側シート形成ウェブ(1)の内側と溶接し;次いで、後側シート形成ウェブ(12)を搬送方向(T)にて供給し、クロージャーシート形成ウェブ(2)に溶接されてこれと一緒に移動する前側シート形成ウェブ(1)の内側が後側シート形成ウェブ(12)の内側に面するようにし;最後に、前側シート形成ウェブ(1)と後側シート形成ウェブ(12)とをクロージャーシート形成ウェブ(2)を内部に含ませるようにしながら、作製すべき飲料容器(28)の側縁部(5)に沿って少なくとも部分的に互いに溶接することを特徴とする飲料容器の作製方法。

IPC (3件)：

B31B 29/00 ,  B31B 1/14 321 ,  B31B 1/84 321

FI (3件)：

B31B 29/00 ,  B31B 1/14 321 ,  B31B 1/84 321

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-077733
  
• 特公昭40-009704
  
• 特公昭46-005979
  
• 特開昭50-005183