特許
J-GLOBAL ID:200903086520900818

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-122799
公開番号(公開出願番号):特開2009-207906
出願日: 2009年05月21日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】可変表示装置の表示結果によって遊技者の期待感を高めることができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】CPU41aは、特別役と1枚(1)が同時当選する確率よりも高い確率で特別役と1枚(2)を同時当選させるとともに、1枚(1)が当選しており、1枚(1)及び1枚(2)を取りこぼす停止操作位置であり、かつ1枚(1)、1枚(2)よりも多くのメダルの付与を伴うチェリーとスイカを同時に狙える領域番号11〜13のタイミングで停止操作を行った際に、停止位置を領域番号9とし、1枚(2)が当選しており、領域番号11〜13のタイミングで停止操作を行った際に、停止位置を領域番号7、8、9とする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な複数の可変表示領域のそれぞれに表示結果を導出表示させることが可能な可変表示装置を備え、 遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、前記複数の可変表示領域の全てに表示結果が導出表示されたことにより1ゲームが終了し、前記複数の可変表示領域に導出表示された表示結果の組み合わせに応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 少なくともいずれかの可変表示領域に表示結果が導出される前に、遊技者にとって有利な特別遊技状態への移行を伴う特別入賞、前記遊技用価値の付与を伴う所定付与入賞及び該所定付与入賞よりも少ない数の遊技用価値の付与を伴う第1、2の特定付与入賞を含む複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段により前記特別入賞の発生を許容する旨が決定され、該特別入賞が発生しなかったときに、当該特別入賞の発生を許容する旨の決定を次ゲーム以降に持ち越す持越手段と、 前記複数の可変表示領域の表示結果を導出させる際に操作されるそれぞれの導出操作手段と、 前記導出操作手段が操作されたときに、前記事前決定手段の決定結果に基づいて該導出操作手段に対応する可変表示領域に表示結果を導出させる制御を行う導出制御手段と、 を備え、 前記事前決定手段は、前記第1の特定付与入賞の発生を許容する旨及び前記第2の特定付与入賞の発生を許容する旨について前記特別入賞の発生を許容する旨と同時に決定することが可能であり、かつ前記第1の特定付与入賞の発生を許容する旨を前記特別入賞の発生を許容する旨と同時に決定する割合よりも高い割合で前記第2の特定付与入賞の発生を許容する旨を前記特別入賞の発生を許容する旨と同時に決定し、 前記導出制御手段は、 前記所定付与入賞の発生を許容する旨が決定されており、周期的に定められた複数の操作タイミングのうち第1の操作タイミングで特定の可変表示領域に対応する導出操作手段が操作されたときに前記所定付与入賞を構成する表示結果を該特定の可変表示領域に導出させる制御を行うとともに、前記複数の操作タイミングのうち前記第1の操作タイミング以外の操作タイミングで前記特定の可変表示領域に対応する導出操作手段が操作されたときに前記所定付与入賞を構成しない表示結果を該特定の可変表示領域に導出させる制御を行う所定付与入賞許容時導出制御手段と、 前記第1の特定付与入賞の発生を許容する旨、または前記第1の特定付与入賞及び前記特別入賞の発生を許容する旨が決定されており、前記複数の操作タイミングのうち前記第1の操作タイミングと重複しない第2の操作タイミングで前記特定の可変表示領域に対応する導出操作手段が操作されたときに前記第1の特定付与入賞を構成する表示結果を該特定の可変表示領域に導出させる制御を行い、前記複数の操作タイミングのうち前記第2の操作タイミング以外の操作タイミングで前記特定の可変表示領域に対応する導出操作手段が操作されたときに前記第1の特定付与入賞を構成しない表示結果を該特定の可変表示領域に導出させる制御を行うとともに、前記第1の操作タイミングのうちの特定の操作タイミングで前記特定の可変表示領域に対応する導出操作手段が操作されたときに第1の特定表示結果を該特定の可変表示領域に導出させる制御を行う第1の特定付与入賞許容時導出制御手段と、 前記第2の特定付与入賞の発生を許容する旨、または前記第2の特定付与入賞及び前記特別入賞の発生を許容する旨が決定されており、前記複数の操作タイミングのうち前記第1の操作タイミングと重複しない第3の操作タイミングで前記特定の可変表示領域に対応する導出操作手段が操作されたときに前記第2の特定付与入賞を構成する表示結果を該特定の可変表示領域に導出させる制御を行い、前記複数の操作タイミングのうち前記第3の操作タイミング以外の操作タイミングで前記特定の可変表示領域に対応する導出操作手段が操作されたときに前記第2の特定付与入賞を構成しない表示結果を該特定の可変表示領域に導出させる制御を行うとともに、前記第1の操作タイミングのうちの前記特定の操作タイミングで前記特定の可変表示領域に対応する導出操作手段が操作されたときに前記第1の特定表示結果とは異なる第2の特定表示結果を該特定の可変表示領域に導出させる制御を行う第2の特定付与入賞許容時導出制御手段と、 いずれの入賞の発生も許容しない旨の決定がなされているときに、前記特定の可変表示領域に対応する導出操作手段の操作手順に関わらず前記第1及び第2の特定表示結果以外の表示結果を該特定の可変表示領域に導出させる制御を行う非許容時導出制御手段と、 を含む、 ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512E ,  A63F5/04 516F ,  A63F5/04 516E
Fターム (46件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082BA03 ,  2C082BA22 ,  2C082BA32 ,  2C082BA35 ,  2C082BB02 ,  2C082BB22 ,  2C082BB28 ,  2C082BB46 ,  2C082BB80 ,  2C082BB83 ,  2C082BB94 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CA25 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CB42 ,  2C082CC01 ,  2C082CC24 ,  2C082CC27 ,  2C082CC51 ,  2C082CD01 ,  2C082CD12 ,  2C082CD17 ,  2C082CE12 ,  2C082CE15 ,  2C082DA02 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA58 ,  2C082DA63 ,  2C082DA66 ,  2C082DA80 ,  2C082DB03 ,  2C082DB04 ,  2C082DB05 ,  2C082DB16 ,  2C082DB18 ,  2C082DB23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第4440947号

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