特許
J-GLOBAL ID:200903086521586262
ネットワークシステムと不正アクセス制御方法およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯村 雅俊
, 渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165918
公開番号(公開出願番号):特開2005-005927
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】デジタル情報伝達ネットワークを相互接続するネットワークシステムにおいて、通信品質を劣化させることなく不正アクセスの検出サービスを提供可能とする。【解決手段】まず、情報転送処理装置2において、転送する情報が不正アクセスであるかどうかを簡易な処理により高速に検知し、正規アクセスはそのまま通常通り転送し、不正アクセスの疑いのある情報のみを本来の宛先ではなく、詳細検査装置3に転送する。詳細検査装置3では、転送されてきた情報が不正アクセスかどうかを、不正アクセスのデータベース6と比較し、時間をかけて厳格にその情報が不正アクセスであるか否かをチェックし、不正アクセスでなければ該当情報を本来の宛先に転送するが、不正アクセスであれば該当情報を情報記録装置4に記録し本来の宛先には転送しない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のデジタル情報伝達ネットワークを接続し、デジタル情報伝達ネットワーク間の情報を指定された宛先デジタル情報伝達ネットワークに転送するネットワークシステムであって、
上記情報を精査して不正アクセスの検知を行う詳細検査手段と、
上記デジタル情報伝達ネットワーク間の情報を指定されるデジタル情報伝達ネットワーク宛に転送すると共に上記受信した情報を簡易検査して不正アクセスの可能性の有無を判別し、不正アクセスの可能性有りと判別した情報を上記詳細検査手段に転送する転送処理手段とを有し、
上記詳細検査手段で不正アクセスを検知すると上記転送処理手段による当該情報の指定デジタル情報伝達ネットワーク宛への転送を中止することを特徴とするネットワークシステム。
IPC (3件):
H04L12/56
, G06F13/00
, G06F15/00
FI (5件):
H04L12/56 400Z
, H04L12/56 100Z
, G06F13/00 351Z
, G06F15/00 320K
, G06F15/00 330A
Fターム (12件):
5B085AE00
, 5B089KA17
, 5B089KB13
, 5B089KC37
, 5B089KC51
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030HD07
, 5K030JA10
, 5K030LB05
, 5K030LC15
, 5K030LE17
引用特許:
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