特許

J-GLOBAL ID：200903086523274098

過給機を備えた内燃機関

発明者： 長谷川 国生
出願人/特許権者： ダイハツ工業株式会社
代理人 (1件)： 石井 暁夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-018255
公開番号（公開出願番号）：特開2003-214165
出願日： 2002年01月28日
公開日（公表日）： 2003年07月30日
要約：

【要約】【課題】 排気ターボ過給機11又は機械式過給機等の過給機を備え、且つ、シリンダ2の頂部に前記過給機からの圧縮吸気をシリンダ内に導くようにした吸気弁8付きヘッド側吸気ポート6を備え、前記ヘッド側吸気ポート6からシリンダ内への吸気にスワール流E又はタンブル流E′を付与するように構成にして成る内燃機関において、ノッキングを抑制して低燃費を図るとともに、排気ガスのクリーン化を図る。【解決手段】 前記シリンダ2に、ピストン4が下死点付近に下降動したとき開くようにしたシリンダ側吸気ポート10を設けて、このシリンダ側吸気ポート10に、前記過給機11からの過給通路17を接続し、更に、このシリンダ側吸気ポート10を、吸気ポートからシリンダ内への吸気にスワール流F又はタンブル流F′を付与する構成にする。

請求項（抜粋）：

排気ターボ過給機又は機械式過給機等の過給機の少なくとも一つを備え、且つ、シリンダの頂部に前記過給機からの圧縮吸気をシリンダ内に導くようにした吸気弁付きヘッド側吸気ポートを備え、前記ヘッド側吸気ポートからシリンダ内への吸気にスワール流又はタンブル流を付与するように構成にして成る内燃機関において、前記シリンダに、ピストンが下死点付近に下降動したとき開くようにしたシリンダ側吸気ポートを設けて、このシリンダ側吸気ポートに、前記少なくとも一つの過給機からの過給通路を接続し、更に、このシリンダ側吸気ポートを、吸気ポートからシリンダ内への吸気にスワール流又はタンブル流を付与する構成にしたことを特徴とする過給機を備えた内燃機関。

IPC (6件)：

F02B 23/08 ,  F02B 23/10 ,  F02B 31/00 301 ,  F02B 31/02 ,  F02B 37/00 ,  F02F 1/22

FI (8件)：

F02B 23/08 K ,  F02B 23/08 C ,  F02B 23/10 K ,  F02B 31/00 301 A ,  F02B 31/02 H ,  F02B 31/02 L ,  F02F 1/22 B ,  F02B 37/00 303 Z

Fターム (24件)：

3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA22 ,  3G005FA37 ,  3G005GB17 ,  3G023AA02 ,  3G023AA03 ,  3G023AA06 ,  3G023AA07 ,  3G023AB01 ,  3G023AC02 ,  3G023AC04 ,  3G023AD04 ,  3G023AD05 ,  3G023AD06 ,  3G023AD07 ,  3G023AF03 ,  3G023AG02 ,  3G024AA33 ,  3G024BA00 ,  3G024DA03 ,  3G024DA08 ,  3G024DA25 ,  3G024FA00