特許
J-GLOBAL ID:200903086524037979

認証装置および認証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124689
公開番号(公開出願番号):特開2002-318785
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 パスワード盗用の危険性をユーザが容易に判別でき、ユーザが自分でパスワードを変更する必要がない認証装置を提供する。【解決手段】 本認証システムにおいて、センタシステム100の第1の通信部101は、電話回線300を介して、ユーザシステム200の電話機201からの電話を着呼する。センタシステム100の電話番号確認部102は、着呼した電話が登録ユーザの電話番号であることを確認する。確認されると、パスワード管理部103によって短い時間間隔で更新されるパスワードが電話機201へ送信される。ユーザは、電話機201から取得したパスワードをユーザシステム200のローカルシステム202へ入力し、インターネット回線400を介して第2の通信部104へ送信する。センタシステム100のパスワード管理部103は、受信されたパスワードを認証し、アクセスを許可する。
請求項(抜粋):
登録ユーザが有する所定の通信装置に対してパスワードを送信し、当該パスワードを返信したローカルシステムに対してのみアクセスを許可する認証装置であって、前記通信装置と第1の通信回線を介して接続され、前記通信装置へ前記パスワードを送信する第1の通信部と、前記ローカルシステムと第2の通信回線を介して接続され、前記ローカルシステムから返信された前記パスワードを受信する第2の通信部と、所定の時間間隔をあけて変更されるように前記パスワードを作成すると共に、前記第2の通信部を介して受信されたパスワードが作成されたパスワードと一致する場合には、前記ローカルシステムに対してアクセスを許可するパスワード管理部とを備える、認証装置。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 12/14 320 ,  H04L 9/32
FI (4件):
G06F 15/00 330 B ,  G06F 12/14 320 C ,  H04L 9/00 673 A ,  H04L 9/00 673 B
Fターム (15件):
5B017AA03 ,  5B017BA05 ,  5B017CA16 ,  5B085AE02 ,  5B085AE03 ,  5B085AE21 ,  5B085AE23 ,  5B085BG07 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA03 ,  5J104KA01 ,  5J104KA02 ,  5J104KA21 ,  5J104NA05

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