特許
J-GLOBAL ID:200903086524098870

めっき付着量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366607
公開番号(公開出願番号):特開2000-192214
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【目的】 めっき鋼帯のバタツキや板厚変動に由来する誤差要因を排除してめっき付着量を精度良く測定し、高い応答性でめっき付着量を制御する。【構成】 ポット10から送り出された溶融めっき鋼帯S1 が水平方向に走行するトップロール13,14の間に、溶融めっき鋼帯S1 の表裏両面に対向してX線発生器21f,21bを設け、反対側に昇降ロール23f,23bを配置する。X線発生器21f,21bの前後には、入側矯正ロール24f,24b及び出側矯正ロール25f,25bが設けられている。距離センサ22f,22bで計測された鋼帯表面までに距離が一定になるように昇降ロール23f,23bを移動させ、X線照射により発生する蛍光X線からめっき付着量を算出する。
請求項(抜粋):
めっき槽から上方に引き上げられためっき鋼帯の走行方向を水平に偏向する入側トップロールと水平から下方に偏向する出側トップロールの間で、めっき鋼帯の一面及び他面それぞれに対向し、板幅方向に走行可能なX線発生器と、各X線発生器に設けられ、各X線発生器からめっき鋼帯の一面及び他面までの距離を計測する距離センサと、めっき鋼帯を挟んで各X線発生器に対向する昇降ロールとを備え、距離センサで計測された各X線発生器からめっき鋼帯の一面及び他面までの距離が一定となるように各昇降ロールが各X線発生器に接近又は離間するめっき付着量測定装置。
IPC (6件):
C23C 2/20 ,  B05C 11/00 ,  C23C 2/40 ,  C25D 7/06 ,  G01B 15/02 ,  G01N 23/223
FI (7件):
C23C 2/20 ,  B05C 11/00 ,  C23C 2/40 ,  C25D 7/06 N ,  C25D 7/06 L ,  G01B 15/02 D ,  G01N 23/223
Fターム (44件):
2F067AA27 ,  2F067BB18 ,  2F067CC05 ,  2F067DD01 ,  2F067EE09 ,  2F067EE10 ,  2F067HH04 ,  2F067JJ03 ,  2F067KK01 ,  2F067NN03 ,  2F067NN10 ,  2F067TT01 ,  2G001AA01 ,  2G001BA04 ,  2G001DA02 ,  2G001GA05 ,  2G001JA01 ,  2G001JA06 ,  2G001JA09 ,  2G001JA15 ,  2G001JA20 ,  2G001KA01 ,  2G001KA11 ,  2G001LA02 ,  2G001MA05 ,  2G001NA13 ,  2G001NA17 ,  2G001PA11 ,  4F042AA22 ,  4F042BA08 ,  4F042DH09 ,  4K024BA03 ,  4K024BC01 ,  4K024CB03 ,  4K024CB24 ,  4K024GA16 ,  4K027AA02 ,  4K027AA05 ,  4K027AA22 ,  4K027AB42 ,  4K027AD11 ,  4K027AD16 ,  4K027AE14 ,  4K027AE23

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