特許
J-GLOBAL ID:200903086525698286

二輪車、特に自身の動力で駆動可能な二輪車用のローラテストベンチの形の走行シミュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-066428
公開番号(公開出願番号):特開平5-297791
出願日: 1991年03月29日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 オートバイのため簡単でできるだけ現実に近いシミュレーションを行うことができるローラテストベンチの形の走行シミュレータを提供する。【構成】 オートバイ1の前輪5と後輪6を載せるローラ3、4を支持フレーム2内に支持し、横断レール7をローラ3、4に対して平行に支持フレーム2内に設け、横断レール7内で摺動可能なランナ8をオートバイ1のフレーム10に連結し、かつオートバイ1の傾斜制限部を設け、回転継手12によってオートバイ1は所定の角度範囲内で傾斜できるようになっている。
請求項(抜粋):
支持フレーム(2)が設けられており、この支持フレーム(2)内に互いに所定の間隔を置いて互いに平行に支持されかつ互いに駆動技術的に結合された走路シミュレータローラ(3、4)が設けられており、これら走路シミュレータローラ上で二輪車(1)の前輪(5)と後輪(6)が動き、ローラ(3、4)に対して平行に支持フレーム(2)に配置された横断レール(7)が設けられており、横断レール(7)上で又はその中で自由に往復運動するが横断レール(7)に対して横向きに正確に案内されたランナ(8)が設けられており、かつ二輪車(1)用傾斜制限部が設けられており、ランナ(8)は、ロッキングアーム(9)を介して二輪車(1)のフレーム(10)に取付け可能であり、しかも横断レール(7)から完全に所定の間隔を置いて水平揺動軸(11)の回りで揺動可能に取付け可能であり、ランナ(8)とロッキングアーム(9)から成るユニットが、横断レール(7)からほぼ水平に延びており、ランナ(8)とロッキングアーム(9)の間に回転継手(12)が設けられており、この回転継手(12)は、ランナ(8)とロッキングアーム(9)から成るユニットの縦軸線の回りにおけるランナ(8)に対するロッキングアーム(9)の回転だけを可能にする、二輪車(1)用のローラテストベンチの形の走行シミュレータにおいて、横断レール(7)が、後輪(6)用のローラ(4)の近くに、かつローラ(3、4)の接触面によって形成される面内又はこの面の近くに延びていることを特徴とする、二輪車用のローラテストベンチの形の走行シミュレータ。
IPC (3件):
G09B 9/058 ,  G06F 15/20 ,  G09B 9/052

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