特許
J-GLOBAL ID:200903086526053912
カーボンナノチューブの処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-555660
公開番号(公開出願番号):特表2008-529952
出願日: 2006年02月10日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】所定ポリマー、樹脂および/または溶媒等の極性媒体との相溶性を良くするために官能化によって表面を改質ためのカーボンナノチューブの単純かつ安価な処理方法と、処理済みのナノチューブと、エレクトロニクス、電気機械、機械用途等でのその使用。未処理のナノチューブの代わりに用いることができる。
請求項(抜粋):
下記(1)〜(4)の段階を特徴とするカーボンナノチューブ(CNT)の処理方法:
(1)NaOCl濃度が0.5〜15重量%、好ましくは1〜10重量%の次亜塩素酸ナトリウム溶液、好ましくは水溶液を用いて60°C以下の温度で数分〜24時間、カーボンナノチューブを処理し、
(2)この処理後に無機または有機の酸で媒体をpH<5に酸性化し、
(3)処理済みのCNTを分離し、水で洗浄し、別の溶媒、好ましくは水溶性溶媒を添加し、
(4)必要に応じてCNTを乾燥する。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
4G146AA11
, 4G146AB06
, 4G146AB10
, 4G146AC30A
, 4G146AD14
, 4G146AD22
, 4G146AD26
, 4G146AD37
, 4G146BA12
, 4G146BC09
, 4G146BC33B
, 4G146BC44
, 4G146CB11
, 4G146CB12
, 4G146CB22
, 4G146CB32
, 4G146CB37
引用特許:
出願人引用 (6件)
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国際特許第WO 86/03455号公報
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欧州特許第EP 225 556 B1号公報
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米国特許第2002/0100578 A1号明細書(J.M.Teplitz)
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米国特許第6,203,814 B1号明細書(Hyperion Catalysis)
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国際特許第WO 01/94260号公報
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欧州特許第1,399,384 B1号公報(INPT)
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