特許
J-GLOBAL ID:200903086526646654

ポリサクシンイミド及びポリアスパラギン酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040655
公開番号(公開出願番号):特開平6-248075
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 ポリサクシンイミド及びポリアスパラギン酸の製造方法を提供する。【構成】 無水マレイン酸、アンモニア及び水、または塊状もしくは溶媒に溶解されたマレイン酸誘導体またはフマル酸誘導体を2軸スクリュー押し出し機中で重合することによりポリサクシンイミド及びポリアスパラギン酸を製造する。生成したポリサクシンイミドは加水分解によりポリアスパラギン酸およびポリアスパラギン酸塩に変換される。
請求項(抜粋):
無水マレイン酸とアンモニアと水、またはモノアンモニウム塩、モノアミドのようなマレイン酸誘導体類、及びまたそれに相当するフマル酸の誘導体類及び、例えば、反応混合物の融点を下げるマレイン酸モノアンモニウム塩/マレイン酸ジアンモニウム塩またはマレイン酸モノアミド/マレイン酸モノアンモニウム塩のような混合物を出発原料類とし、該出発原料類を反応器内で、場合によっては連続法で、滞留時間を、好ましくは120°Cから200°C、特に0.5から300分とし熱重合すること及び得られた生成物を場合によっては加水分解によりポリアスパラギン酸またはその塩に変換することを特徴とするポリサクシンイミド及びポリアスパラギン酸の製造方法。
IPC (2件):
C08G 73/06 NTM ,  C08G 69/00 NRB
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭48-051995
  • 特開昭48-051995
  • 特開昭60-203636
全件表示

前のページに戻る