特許
J-GLOBAL ID:200903086527807350

水晶振動素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-193296
公開番号(公開出願番号):特開2005-033294
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】小型化及び高周波化に対応し、且つ、熱応力による周波数特性の劣化がない水晶振動素子を提供する。【解決手段】ATカット水晶基板の一方の主面に凹陥部を形成し該凹陥部の底面の周囲を支持する環状囲繞部を一体的に形成し、該環状囲繞部の外周に枠状囲繞部を載置し、該枠状囲繞部と前記環状囲繞部とを機械的に接続すると共に前記水晶基板における結晶のXZ′面上でZ′軸からの回転角度が+30度をなす第1の直線または-30度をなす第2の直線の少なくとも一方の直線上に連結部を架設し、前記凹陥部の底面を挟んで対向配置した励振電極のそれぞれから前記連結部の表面を経由し前記枠状囲繞部1cまで延出すると共に互いに相反する方向に延出するリード電極を配設したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ATカット水晶基板の一方の主面に凹陥部を形成し該凹陥部の底面の周囲を支持する環状囲繞部を一体的に形成し、該環状囲繞部の外周に枠状囲繞部を載置し、該枠状囲繞部と前記環状囲繞部とを機械的に接続すると共に前記水晶基板における結晶のXZ′面上でZ′軸からの回転角度が+30度をなす第1の直線または-30度をなす第2の直線の少なくとも一方の直線上に連結部を架設し、前記凹陥部の底面を挟んで対向配置した励振電極のそれぞれから前記連結部の表面を経由し前記枠状囲繞部1cまで延出すると共に互いに相反する方向に延出するリード電極を配設したことを特徴とする水晶振動素子。
IPC (1件):
H03H9/19
FI (1件):
H03H9/19 F
Fターム (8件):
5J108AA00 ,  5J108BB02 ,  5J108CC11 ,  5J108DD02 ,  5J108FF07 ,  5J108GG03 ,  5J108JJ01 ,  5J108KK02

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