特許
J-GLOBAL ID:200903086528915253

緩衝材を取り付けた壁面構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 良子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098475
公開番号(公開出願番号):特開平5-272120
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【構成】 弾力性があり且つつぶれにくいタイヤなどの輪状体の2個または3個以上を互いに交差して組み合わせて形成したボール状緩衝材またを球体を壁面に取り付けたことを特徴とする緩衝材を取り付けた壁面構造体。【効果】 本発明では、弾力性があり且つつぶれにくく、三次元方向に耐圧縮性、弾性回復性を有するボール状緩衝材および/または球体を壁面に取り付けているので、三次元方向に大きな衝撃吸収・緩衝作用を有し、船舶や自動車等が壁面に衝突した場合に、充分な衝撃吸収・緩衝特性を有し、船舶や自動車の破損防止および乗務員の安全確保を充分に果たすことが可能であり、特にボール状緩衝材を構成する輪状体として使用済みタイヤをした場合には、現在その処分が大きな社会問題となっている廃タイヤの有効再利用を図ることができる。
請求項(抜粋):
弾力性があり且つつぶれにくい輪状体の2個または3個以上を互いに交差して組み合わせてボール状緩衝材を形成し、これを壁面に取り付けたことを特徴とする緩衝材を取り付けた壁面構造体。

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