特許
J-GLOBAL ID:200903086528945381

回路基板の検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216511
公開番号(公開出願番号):特開平5-034372
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 被検査回路基板の被検査電極領域に対し、その全体にわたって接続用電極を有する電極ボードを均一な押圧状態で押圧させることができ、局部的な突出部の影響が解消され、高い信頼性で被検査回路基板の電気的性能を検査することのできる回路基板の検査装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明回路基板の検査装置は、可撓性を有する絶縁性基板の一面に接続用電極を有してなる電極ボードと、この電極ボードの他面側の空間を当該電極ボードと共に包囲して加圧室を形成する加圧室形成部材と、この加圧室内を、前記電極ボードが外方に膨出するよう加圧状態に維持するための加圧機構とよりなる電極ボード装置を有し、この加圧室内に接続用電極と検査回路とを接続する配線を収納してなり、前記加圧室内が加圧状態とされることにより、前記電極ボードを介してその一面側に配置された被検査回路基板に対して押圧力が作用されて電極ボードの接続用電極と被検査回路基板の被検査電極とが電気的に接続されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
可撓性を有する絶縁性基板の一面に接続用電極を有してなる電極ボードと、この電極ボードの他面側の空間を当該電極ボードと共に包囲して加圧室を形成する加圧室形成部材と、この加圧室内を、前記電極ボードが外方に膨出するよう加圧状態に維持するための加圧機構とよりなる電極ボード装置を有し、この加圧室内に接続用電極と検査回路とを接続する配線を収納してなり、前記加圧室内が加圧状態とされることにより、前記電極ボードを介してその一面側に配置された被検査回路基板に対して押圧力が作用されて電極ボードの接続用電極と被検査回路基板の被検査電極とが電気的に接続されることを特徴とする回路基板の検査装置。
IPC (3件):
G01R 1/073 ,  G01R 31/02 ,  G01R 31/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-025564

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