特許
J-GLOBAL ID:200903086529008900

レーザによる電子回路基板の加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322650
公開番号(公開出願番号):特開平6-216495
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】[目的]X-Yテーブルからの位置パルスを計数することで、X-Yテーブルを定速状態に保ったままの均一条件での加工を可能とする。[構成]X-Yテーブル3に銅箔貼り絶縁基板4を固定し、数値制御装置6によりX方向に主走査およびY方向に副走査を行い、X軸方向送りモータのロータリーエンコーダから出力されるパルスをコンピュータ7で計数してパターン位置データと比較し、レーザ出力の制御を行う。
請求項(抜粋):
YAGレーザ発振機、Qスイッチ、X-Yテーブルおよびコンピュータからなるレーザ加工機において、あらかじめ電子回路CADやイメージスキャナーからの情報をもとに作成した回路パターンの位置データと、X-Yテーブルのロータリーエンコーダから出力されるパルスを計数することで得られるテーブルの位置データとを比較し、Qスイッチでレーザ出力の開閉を制御することで銅箔貼り絶縁基板の回路パターン以外の銅箔の厚さを均一に減じ、その後バフ加工等によって厚さの減じた銅箔を除去することで、銅箔を支える絶縁基板を損傷することなく回路パターン形成を行うことを特徴とする電子回路基板の加工方法。
IPC (4件):
H05K 3/08 ,  B23K 26/00 ,  B24B 29/00 ,  H05K 3/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-284778
  • 特開平2-253692

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