特許
J-GLOBAL ID:200903086533187657
軸流機械のケーシングシール構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321468
公開番号(公開出願番号):特開2002-130484
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】ケーシングの車室間の圧力差が大きく、かつケーシング間の変位差が大きい場合でも、車室間の空気のリーク量を低減できる軸流機械のケーシングシール構造を提供する。【解決手段】二股シール209を、周方向に数セグメントに分割された薄円板を少なくとも3枚重ね合わせた三重構造とし、二股に分かれた2枚の薄円板406の間に1枚の薄円板407を挟んだ構造とした。また薄円板407は、2枚の薄円板406に対して周方向に位相をずらして設置し、セグメント間の周方向接続部の一方を、薄円板407が薄円板406より突き出すように配置し、周方向接続部の他方を、薄円板407が薄円板406より凹むように配置し、突き出し部と凹み部とを嵌合させた周方向接続部を設けた。
請求項(抜粋):
回転体を内包するケーシングにより形成された車室間に設けられ前記車室間の空気のリークを防止する二股シールを有する軸流機械のケーシングシール構造において、前記二股シールは、周方向に数セグメントに分割された薄円板を少なくとも3枚重ね合わせた構成であることを特徴とする軸流機械のケーシングシール構造。
IPC (5件):
F16J 15/16
, F01D 25/00
, F01D 25/24
, F04D 29/08
, F16J 15/08
FI (6件):
F16J 15/16 B
, F01D 25/00 M
, F01D 25/24 P
, F04D 29/08 E
, F16J 15/08 H
, F16J 15/08 A
Fターム (19件):
3H022AA03
, 3H022BA06
, 3H022CA22
, 3J040AA01
, 3J040AA12
, 3J040AA17
, 3J040BA07
, 3J040EA18
, 3J040EA27
, 3J040FA01
, 3J040HA02
, 3J040HA09
, 3J040HA15
, 3J043AA16
, 3J043BA03
, 3J043CA02
, 3J043CB20
, 3J043DA10
, 3J043HA03
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