特許
J-GLOBAL ID:200903086533236089
立体物造形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277206
公開番号(公開出願番号):特開平10-100263
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性の光造形品であっても高速写真などの精密な観察を行うことができる立体物を製造すること。【解決手段】 立体物のCADデータを作成するCADデータ作成工程S1と、予め作成された特殊部品を組み込む窓部分をCADデータに設定する窓部分設定工程S2と、このCADデータを水平に切断して断面データを生成する断面データ作成工程S3と、この断面データに基づいて光硬化樹脂にレーザ光を走査して当該断面データに応じた断面形状を逐次形成する光硬化工程S4と、窓部分12が完成して部品組み込みの段階となると(ステップS5)、予め作成された特殊部品14を当該窓部分12に組み込む部品組み込み工程S6とを備えた。
請求項(抜粋):
立体物のCADデータを作成するCADデータ作成工程と、このCADデータ作成工程によって生成されたCADデータを一定高さ毎に水平に切断した断面データを抽出する断面データ抽出工程と、この断面データ抽出工程によって作成された断面データに基づいて光硬化樹脂にレーザ光を走査することによって当該断面データに応じた断面形状を逐次形成する光硬化工程とを備えた立体物造形方法において、前記CADデータ作成工程が、予め作成された特殊部品を組み込む窓部分を前記CADデータに設定する窓部分設定工程を備え、前記光硬化工程が、前記窓部分の窓枠の造形が完了したときに予め作成された透明部材等の特殊部品を当該窓部分に組み込む部品組み込み工程を備えたことを特徴とする立体物造形方法。
IPC (3件):
B29C 67/00
, B29C 35/08
, B29K105:24
FI (2件):
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