特許
J-GLOBAL ID:200903086533584214

パルス発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208558
公開番号(公開出願番号):特開平8-076826
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 大容量の記憶手段を用いることなく、パルス信号の周波数を高速にかつ任意のパターンに変化させることができるパルス発生回路を提供する。【構成】 パルス発生回路1は第1および第2のカウンタC1,C2、フリップフロップFFおよび第1および第2の分周器F1,F2を含む。第1および第2の分周器F1,F2はクロック信号CKをそれぞれ与えられた分周比DR1,DR2に分周して出力する。第1のカウンタC1は第2の分周器F2からの分周信号PL2のパルス数をカウントし、カウントしたパルス数が設定されたカウント値CT1に達するとセット信号SをフリップフロップFFに与える。第2のカウンタC2は、第1の分周器F1からの分周信号PL1のパルス数をカウントし、カウントしたパルス数が設定されたカウント値CT2に達するとフリップフロップFFにリセット信号Rを与える。フリップフロップFFは、セットされると第1の分周器F1を能動化し、リセットされると第2の分周器F2を能動化する。
請求項(抜粋):
与えられたクロック信号を設定された分周比に分周して出力する第1の分周手段と、与えられたクロック信号を設定された分周比に分周して出力する第2の分周手段と、前記第2の分周手段の出力信号を受け、設定されたカウント値に対応するパルス数をカウントしてカウント完了を示すカウント完了信号を出力する第1のカウント手段と、前記第1の分周手段の出力信号を受け、設定されたカウント値に対応するパルス数をカウントしてカウント完了を示すカウント完了信号を出力する第2のカウント手段と、前記第1および第2のカウント手段からの前記カウント完了信号に応答して前記第1および第2の分周手段を交互に能動化する能動化手段と、前記第1および第2の分周手段の出力信号をパルス信号として出力する出力手段とを備えたパルス発生回路。
IPC (3件):
G05B 19/4103 ,  G05D 3/12 303 ,  H02P 8/14
FI (2件):
G05B 19/415 P ,  H02P 8/00 A

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