特許
J-GLOBAL ID:200903086533841810

シーン多重記録再生装置及びシーン多重記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188244
公開番号(公開出願番号):特開2003-009053
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】ディジタル放送において、多重化された映像を記録再生するシーン多重記録再生装置を提供する。【解決手段】映像ストリームは、映像受信装置を介して、シーン分割情報取得装置に取り込まれる。シーン分割情報取得装置に取り込まれた映像ストリームは、補助記憶装置に保存される。又、シーン分割情報取得装置で得られたシーン分割情報、構造化情報取得手段によって取得された構造化情報等、シーンの分割に関するデータは、構造化情報記憶装置に記録される。シーン多重化制御手段は、構造化情報記憶装置及び補助記憶装置を参照して、シーンの多重化を行う。この時、再生方式取得手段によって視聴者が設定した再生方式に基づいて多重化が行われ、表示装置に表示される。一方、映像を記録媒体に記録する場合は、記録媒体に記録される。この時、転送レート検出手段によって、十分な転送レートが保証されることを確認する。
請求項(抜粋):
複数のシーンからなる一連の映像をシーン単位で分割する条件を取得するシーン分割条件取得手段と、前記映像をシーン単位で分割する条件に基づいて前記映像を分割する分割手段と、前記分割された各シーン映像を、同時に表示出来るように多重化し、多重化された前記各シーン映像を同時に表示或いは選択されたシーン映像のみを表示するように制御するシーン多重化制御手段と、前記多重化されたシーン映像を、表示装置に再生する再生手段と、前記多重化されたシーン映像を記録する記録媒体と、前記記録媒体へ書き込み可能なようにシーン映像を転送する速度の最大値で定義される最大転送レートを検出する転送レート検出手段と、前記最大転送レートを基準として、前記記録媒体へ前記多重化されたシーン映像を前記最大転送レート以下の速度で記録する記録媒体記録手段とを備えることを特徴とするシーン多重記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/765 ,  G11B 20/10 301 ,  H04N 5/92
FI (3件):
G11B 20/10 301 Z ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/92 H
Fターム (12件):
5C053FA14 ,  5C053FA20 ,  5C053GB02 ,  5C053GB38 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044DE14 ,  5D044DE43 ,  5D044DE44 ,  5D044GK12

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