特許
J-GLOBAL ID:200903086534300910

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247592
公開番号(公開出願番号):特開平9-090383
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子の、液晶セル製造時、液晶セルに、熱による歪みやクラックを生じる事無く、2枚の電極基板を接着する接着剤を短時間にて確実に硬化し、歩留まり及び生産性向上を図る。【解決手段】 カラーフィルタ基板37及びアレイ基板47の対向時、紫外線硬化型の接着剤57の塗布位置にて、接着剤57への紫外線照射が遮蔽されないように、周辺BM43bに透光部53を形成し、周辺BM43b及び第3の遮光部52が重ならないように配置する。これにより接着剤57を全長にわたり確実且つ短時間で硬化する。
請求項(抜粋):
第1の電極及び第1の遮光手段を有する第1の電極基板と、この第1の電極基板と所定の間隙を隔てて対向する第2の電極及び第2の遮光手段を有する第2の電極基板と、前記第1の電極基板及び前記第2の電極基板の表示領域周辺部に配置され前記間隙を囲繞する紫外線硬化型接着剤と、前記間隙に挾持される液晶組成物と、を具備する液晶表示素子において、前記紫外線硬化型接着剤配置位置にて前記第1の遮光手段及び前記第2の遮光手段が重ならない様、前記第1の電極基板及び前記第2の電極基板を対向配置する事を特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1335 500
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1335 500

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