特許
J-GLOBAL ID:200903086537182005
原稿読取装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113873
公開番号(公開出願番号):特開2003-307787
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】ブックモード時の原稿読取ユニットの原稿読取開始位置とシートスルーモード時の原稿読取位置とが異なる場合の原稿読取ユニットの位置制御を適切に行う。【解決手段】原稿読取ユニット(リーダー部)304のデフォルト状態としてシートスルーモードを設定し、原稿読取ユニットをその固定位置である第1の位置に配置し、原稿台カバー(DF)501の少なくとも開放を検知したとき、ブックモードが選択されたと判断して、読取指示を受ける前に原稿読取ユニットをその走査開始位置である第2の位置に移動させる。逆にデフォルト状態としてブックモードを設定し原稿読取ユニットを前記第2の位置に配置した場合、DF501への原稿セットが検知されたとき、シートスルーモードが選択されたと判断し、読取指示を受ける前に原稿読取ユニットを前記第1の位置に移動させる。
請求項(抜粋):
原稿台カバーを兼ねた自動原稿搬送手段と、前記原稿台カバーの開閉検知手段と、原稿を読み取る原稿読取ユニットと、この原稿読取ユニットを原稿台の下で移動させる移動手段と、前記原稿読取ユニットの位置検出手段と、前記移動手段により前記原稿読取ユニットを第1の位置に停止し、この停止された原稿読取ユニットで前記自動原稿搬送手段により搬送される原稿を読み取る第1の原稿読取モードと、前記移動手段により第2の位置から前記原稿台上に載置された原稿を走査することにより読み取る第2の原稿読取モードの両原稿読取モードの制御を行う制御手段とを備え、この制御手段は、前記原稿読取ユニットのデフォルト状態として前記第1の原稿読取モードを設定し前記原稿読取ユニットを前記第1の位置に配置し、前記原稿台カバーの少なくとも開放を検知したとき、前記第2の原稿読取モードが選択されたと判断して、読取指示を受ける前に前記移動手段により原稿読取ユニットを前記第2の位置に移動させることを特徴とする原稿読取装置。
IPC (10件):
G03B 27/50
, B65H 7/02
, G03G 15/00 107
, G03G 21/00 370
, G03G 21/00 384
, G03G 21/00 386
, H04N 1/04
, H04N 1/04 105
, H04N 1/10
, H04N 1/107
FI (10件):
G03B 27/50 A
, G03B 27/50 B
, B65H 7/02
, G03G 15/00 107
, G03G 21/00 370
, G03G 21/00 384
, G03G 21/00 386
, H04N 1/04 105
, H04N 1/10
, H04N 1/12 Z
Fターム (46件):
2H027DA23
, 2H027DB03
, 2H027DB04
, 2H027DB06
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EC06
, 2H027ED04
, 2H027ED12
, 2H027ED13
, 2H027EE01
, 2H027FA16
, 2H027FA18
, 2H027FA20
, 2H027GB07
, 2H076AA04
, 2H076AA06
, 2H076AA34
, 2H076BA07
, 2H076BA24
, 2H076BA87
, 2H076BB02
, 2H076BB03
, 2H108AA01
, 2H108AA05
, 2H108CA01
, 2H108FA02
, 3F048AA01
, 3F048AB02
, 3F048BB03
, 3F048DA01
, 3F048DB12
, 3F048EB23
, 5C072AA05
, 5C072BA20
, 5C072EA07
, 5C072LA02
, 5C072LA08
, 5C072LA18
, 5C072MB06
, 5C072NA01
, 5C072RA04
, 5C072RA10
, 5C072UA13
, 5C072VA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平2-234175
-
通信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-217631
出願人:村田機械株式会社
-
画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-205210
出願人:富士ゼロックス株式会社
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