特許
J-GLOBAL ID:200903086537478729

感光感熱記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257857
公開番号(公開出願番号):特開平5-100417
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 発色濃度が高くしかも非画像部の保存性を改良した感光感熱記録材料において,特に各感光感熱層の感光波長域の分画性を改良した記録材料を提供する。【構成】 感光感熱記録材料が、感光感熱層の間に下記一般式(I)で表される紫外線吸収剤,及びまたはそれを含む重合体を含有する中間層を有する。一般式(I)【化1】式中,R1,R3は炭素原子数1〜20のアルキル基,または一般式(II)で表される基,R2は水素原子,炭素原子数1〜5のアルキル基,または炭素原子数6〜20のアリ-ル基を表す。一般式(II)【化2】式中,R4は水素原子,炭素原子数1〜4の低級アルキル基を表し,Aは-CONH-,-COO-またはフェニレン基を表し,Bは2価の連結基を表す。nは0もしくは1を表す。
請求項(抜粋):
露光により光硬化性組成物に潜像が形成され,加熱により発色もしくは消色に係わる成分が該潜像に応じて感材内で移動して色像を形成する感光感熱層を少なくとも二層有し,該感光感熱層の間に下記一般式(I)で表される紫外線吸収剤,及び,またはそれを含む重合体を含有する中間層を設けたことを特徴とする感光感熱記録材料。一般式(I)【化1】式中,R1,R3は炭素原子数1〜20のアルキル基,もしくは一般式(II)で表される基,R2は水素原子,炭素原子数1〜5のアルキル基,もしくは炭素原子数6〜20のアリ-ル基を表す。一般式(II)【化2】式中,R4は水素原子もしくは炭素原子数1〜4の低級アルキル基を表し,Aは-CONH-,-COO-もしくはフェニレン基を表し,Bは2価の連結基を表す。nは0もしくは1を表す。
IPC (2件):
G03F 7/004 511 ,  G03F 7/095
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-087827
  • 特開平2-275453

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