特許
J-GLOBAL ID:200903086537783084

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034524
公開番号(公開出願番号):特開平10-230045
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】確率変動等の特典獲得に対する遊技者の期待感を十分に喚起することのできる遊技機を提供する。【解決手段】遊技機10は、図柄合わせゲームで当たりが出現したとき、確変モードへ移行するか否かを無作為抽選により決定する。確変モードへの移行と同時に時短モードを設定し、時短モード突入後、所定回数目に実行された図柄合わせゲーム(たとえば、10の倍数の回数目)で当たりが出たとき、確変モードをさらに継続させ、所定回数目以外で当たりが出たとき確変モードを終了させる。これにより、特定図柄の当たりの出現により確変モードへの移行およびその継続を決定する場合に比べて、移行の有無等が図柄合わせゲームの最終段階まで判別できず、遊技者の期待感を喚起することができる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が特定入賞口へ入賞した際に所定の図柄合わせゲームを実行し、その実行結果として特定の図柄の揃う当たり状態が出現したとき遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、前記図柄合わせゲームを表示するための主可変表示手段と、前記特定入賞口へ球が入賞したとき、当たりの出現する確率が通常値に設定された通常確率モードとこれより当たりの出現する確率の高く設定された確率変動モードのうちのいずれかの動作モードで前記図柄合わせゲームを実行する図柄合わせゲーム実行手段と、実行を開始してから所定の可変表示期間の経過後にその実行結果の確定表示される画面遊技を表示するための副可変表示手段と、遊技盤面上に打ち出された球が特定の始動口へ入賞したとき、前記可変表示期間の長さが通常値に設定された通常モードと前記可変表示期間の長さが前記通常モードより短く短縮された時短モードのうちのいずれかの動作モードで前記画面遊技を実行する画面遊技実行手段と、前記時短モードが設定されている期間中に前記主可変表示手段上で実行された前記図柄合わせゲームにおいて前記当たり状態が出現したとき、前記図柄合わせゲーム実行手段が次回以降の図柄合わせゲームを実行する際の動作モードを前記確率変動モードに設定する確率変動モード設定手段と、を具備することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-351708   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197722   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-183049   出願人:豊丸産業株式会社
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