特許

J-GLOBAL ID：200903086538660610

シリコーンゴムの中空射出成形方法

発明者： 許斐 康昭 ,  安田 和治
出願人/特許権者： 旭化成株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-128160
公開番号（公開出願番号）：特開2002-321244
出願日： 2001年04月25日
公開日（公表日）： 2002年11月05日
要約：

【要約】【課題】 液状シリコーンゴムの中空射出成形方法において加圧ガスとして窒素ガスを用いる場合、成形機改良時、設備投資が大きくなる為、安価な加圧ガスが必要であった。【解決手段】 金型キャビティに射出された液状シリコーンゴム組成物中に安価な圧縮空気を注入することにより、成形品のガス焼けによる不良発生の問題を解消し、かつ分岐が形成されたシリコーンゴム中空成形品が短時間で生産性よく得ることができる。

請求項（抜粋）：

液状シリコーンゴム組成物を射出成形によりシリコーンゴム成形品を形成するに際し、金型キャビティ内に射出された液状シリコーンゴムが加熱硬化される前に、金型キャビティ中の液状シリコーンゴム組成物中に圧縮空気を注入して、中空部を形成することを特徴とするシリコーンゴム中空射出成形方法。

IPC (5件)：

B29C 45/00 ,  B29K 83:00 ,  B29K101:10 ,  B29L 22:00 ,  B29L 23:00

FI (5件)：

B29C 45/00 ,  B29K 83:00 ,  B29K101:10 ,  B29L 22:00 ,  B29L 23:00

Fターム (13件)：

4F206AA33 ,  4F206AA36 ,  4F206AC05 ,  4F206AG07 ,  4F206AG08 ,  4F206AG09 ,  4F206AG12 ,  4F206AR025 ,  4F206JA05 ,  4F206JL02 ,  4F206JM05 ,  4F206JN21 ,  4F206JN27