特許
J-GLOBAL ID:200903086538946343

圧着接続端子の圧着品質決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-123380
公開番号(公開出願番号):特開平7-111180
出願日: 1991年05月28日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 連続して供給されるワイヤ端部に端子を圧着接続する際、圧着接続の品質を自動的に決定できる。【構成】 反復運動するラム14により相互に移動するアンビル16とパンチ18間に連続的に圧着接続される端子20とワイヤ22を供給する。この圧着装置10は圧着圧力を計測する圧力センサ24および圧着高さを計測する高さ(または位置)センサ30を有する圧着接続される端子20から計測した圧力および高さデータを対としてコンピュータ等のデータ処理装置に入力し、そのメモリに記憶される標準データ対とデータ処理装置で対比して圧着処理される端子20の圧着品質を即時に決定する。
請求項(抜粋):
圧着装置にワイヤおよび端子を配置して前記圧着装置を駆動することと、前記ワイヤに前記端子を圧着接続中に異なる複数位置で前記端子の圧着高さおよび圧力データを対にして計測することと、既知の圧着接続に対応する複数の標準データ対を得ることと、前記計測したデータ対と標準データ対に基づいて圧着接続された端子の品質を決定することとより成る圧着接続端子の圧着品質決定方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-096212
  • 特開昭56-084572

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