特許
J-GLOBAL ID:200903086539220850
非焼結式正極、その製造方法および前記正極を用いたアルカリ蓄電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229376
公開番号(公開出願番号):特開2003-045420
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 利用率が高く、かつ生産性が優れた非焼結式正極と、その正極を藻異いて高温雰囲気中でのサイクル特性が優れたアルカリ蓄電池を提供する。【解決手段】 導電性基材と正極合剤とを有する非焼結式正極において、前記正極合剤中に、活物質として粒子表面の水酸化ニッケル中のニッケルの一部を3価にし、その粒子表面をナトリウムを含むコバルト酸化物で被覆した水酸化ニッケルと、増粘剤としてアクリル酸またはその塩を含む1種以上のエチレン性不飽和モノマーとN-ビニルアセトアミドとの共重合体とを含有させて非焼結式正極を構成する。上記ナトリウムを含むコバルト酸化物の価数としてはコバルト換算で2.6から3.1であることが好ましく、また、上記共重合体の含有量としては水酸化ニッケル100重量部に対して0.03〜5重量部であることが好ましい。
請求項(抜粋):
導電性基材と正極合剤とを有してなる非焼結式正極であって、前記正極合剤中に、粒子表面の水酸化ニッケル中のニッケルの一部を3価にし、その粒子表面をナトリウムを含むコバルト酸化物で被覆した水酸化ニッケルと、アクリル酸またはその塩を含む1種以上のエチレン性不飽和モノマーとN-ビニルアセトアミドとの共重合体とを含むことを特徴とする非焼結式正極。
IPC (5件):
H01M 4/32
, H01G 9/058
, H01M 4/26
, H01M 4/52
, H01M 10/30
FI (5件):
H01M 4/32
, H01M 4/26 E
, H01M 4/52
, H01M 10/30 Z
, H01G 9/00 301 A
Fターム (25件):
5H028EE01
, 5H028EE04
, 5H028EE05
, 5H028EE06
, 5H028HH01
, 5H028HH03
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA11
, 5H050CA03
, 5H050CB16
, 5H050DA09
, 5H050EA01
, 5H050EA23
, 5H050EA28
, 5H050GA02
, 5H050GA03
, 5H050GA08
, 5H050GA15
, 5H050GA22
, 5H050GA23
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA10
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