特許
J-GLOBAL ID:200903086540171928
合併処理浄化槽用定量性ポンプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351698
公開番号(公開出願番号):特開平9-136095
出願日: 1995年11月12日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【目的】合併処理浄化槽において最約段階の放流槽内から処理水を排出するにつき、水位変動による送水量の変化が少なく、通算の排水量も一目で判明し得る定量性ポンプ装置を提供する。【構成】最終段階に位置して放流槽等と呼称される槽内に水中ポンプを沈設し、該槽内の検知水位を電気信号として出力する圧力センサと、ポンプモータの実回転数を検知し電気信号として出力する回転数センサをポンプモータに付設し、上記電気信号を受けて槽内が高水位時にはポンプモータの回転数を減少させ低水位時にはポンプモータの回転数を増大させる制御回路部を、ポンプモータから導延させて槽外へ設置すると共に、水中ポンプ運転中に設定水量に対応したパルス信号を出力するパルス発生装置が組込まれている。
請求項(抜粋):
合併処理浄化槽の最終段階に位置して放流槽等と呼称される槽内に水中ポンプを沈設し、該槽内の検知水位を電気信号として出力する圧力センサと、ポンプモータの実回転数を検知し電気信号として出力する回転数センサをポンプモータに付設し、上記圧力センサおよび回転数センサからの電気信号を受けてポンプモータを適正回転数で駆動させるための制御回路部をポンプモータから導延させて槽外へ設置し、槽内が高水位時にはポンプモータの回転数を減少させ低水位時にはポンプモータの回転数を増大させる回路構成とすると共に、上記槽内水位とポンプモータ回転数の関係比を保持してポンプの送水量を増減させるための設定量シフト機構を付設し、且つ、水中ポンプ運転中に設定水量に対応したパルス信号を出力するパルス発生装置を組込んだことを特徴とする、合併処理浄化槽用定量性ポンプ装置。
IPC (2件):
C02F 3/00 ZAB
, F04B 49/06 311
FI (2件):
C02F 3/00 ZAB B
, F04B 49/06 311
引用特許: