特許
J-GLOBAL ID:200903086540665610

メータの取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149888
公開番号(公開出願番号):特開平8-011584
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 メータの取り付け作業、取り外し作業を1工程で実行できかつ配線材の無駄を無くしてコスト低減を図ることが可能なメータの取り付け構造を提供する。【構成】 接続導体2を配置するとともにその上方に係合凹部4を備えた装着穴3と、装着穴3の上方に配置した挿脱ガイド溝5とを設けたメータ1と、装着穴3に挿脱可能なコネクタピン8、配線材9を備えたコネクタ本体7及びこのコネクタ本体7に配置したメータ1の係合凹部4に係合する係合凸部10を突設した変位片11を備えた接続コネクタ12と、接続コネクタ12に嵌着されメータ1の配置領域に取り付けられて、操作片27の操作で変位片11を変位させ係合凸部10のメータ1の係合凹部4への係合を解除するとともにメータ1の背面側を押圧する押圧部26を具備する挿脱操作体18とを有する。
請求項(抜粋):
背面側に、接続導体を露出状態に配置するとともに接続導体の上方に係合凹部を備えた装着穴と、この装着穴の上方に配置した挿脱ガイド溝とを設けたメータと、前記装着穴に挿脱可能なコネクタ本体と、このコネクタ本体の一端側に配置した前記メータの接続導体に接触させるコネクタピンと、このコネクタ本体の他端側に配置され前記コネクタピンに接続した配線材と、コネクタ本体の上面に一端が固着され自由端側をコネクタ本体の他端側に上下方向に変位可能に臨ませるとともにその上面から前記メータの係合凹部に係合する係合凸部を突設した変位片とを備えた接続コネクタと、この接続コネクタの他端側に着脱可能に嵌着する嵌着部と、前記メータの配置領域の上方に固定状態に取り付けられる取り付け部と、前記嵌着部から前記接続コネクタの上方に沿ってその一端側に向けて突設された前記メータの挿脱ガイド溝に挿脱可能な挿脱ガイド片と、この挿脱ガイド片よりも他端側において上下方向に回動可能に支持されるとともに、前記メータに接続コネクタを装着した状態で前記メータの上方に露出する操作部とこの操作部の操作で前記変位片を変位させ前記係合凸部のメータの係合凹部への係合を解除するとともにメータの背面側を押圧する押圧部とを具備する操作片とを備えた挿脱操作体と、を有することを特徴とするメータの取り付け構造。

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