特許
J-GLOBAL ID:200903086541098914

複素指数変調フィルタバンクを基にした新型プロセッシングおよび適応型時間信号伝達方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鳥居 洋 ,  松山 隆夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-505342
公開番号(公開出願番号):特表2006-524832
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
入力信号を用いて無相関信号を生成する合成装置は、複数のサブバンド信号に作用する。サブバンド信号1つにつき、少なくとも2個のサブバンドサンプルからなるシーケンスを含み、このサブバンドサンプルからなるシーケンスは、サブバンド信号の帯域幅を表し、この帯域幅は入力信号の帯域幅より狭い。この合成装置は、各サブバンド信号を残響フィルタを用いてフィルタリングするフィルタ段階(201)を含み、これにより複数の残響サブバンド信号を取得する。これら複数の残響サブバンド信号が合わさって無相関信号を表す。この無相関信号は、モノラル信号およびコヒーレンスの大きさからなるパラメトリックに符号化されたステレオ信号を基に、信号を再構成するのに用いられる。
請求項(抜粋):
複数のサブバンド信号を供給する手段(101)であって、前記サブバンド信号は少なくとも2つのサブバンドサンプルからなるシーケンスを1列含み、前記サブバンドサンプルの前記シーケンスはサブバンド信号の帯域幅を表し、前記サブバンド信号の帯域幅が入力信号の帯域幅よりも狭い、供給手段(101)と、 複数の残響サブバンド信号を得るために、残響フィルタを用いて各サブバンド信号をフィルタリングする手段(201)であって、複数の残響サブバンド信号が合わさって無相関信号を表す、フィルタリング手段(201)と、からなる入力信号を用いて無相関信号を生成する装置(102)。
IPC (3件):
G10L 19/02 ,  G10L 19/00 ,  H03M 7/30
FI (3件):
G10L19/02 150 ,  G10L19/00 213 ,  H03M7/30 A
Fターム (4件):
5J064AA02 ,  5J064BA16 ,  5J064BC11 ,  5J064BD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願公報番号2003/0219130A1
審査官引用 (3件)

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