特許
J-GLOBAL ID:200903086541367184

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-018849
公開番号(公開出願番号):特開2004-121873
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】 遊技制御手段が特別遊技状態に関する報知演出を管理することができ、あらかじめ決められている特別遊技状態報知条件を逸脱することを防止する。【解決手段】 主基板のCPUは、確変報知用の図柄の可変表示を開始させるときに確変報知開始を示すコマンドを送出し、確変報知用の図柄の可変表示を停止させるときに確変報知図柄停止コマンドを送出し、その後、確変報知終了を示すコマンドを送出する。表示制御用CPUは、確変報知開始および停止のコマンドに応じて報知用図柄を変動制御し、確変報知終了を示すコマンドを受信したときに、可変表示部において、確変報知用の図柄を消去して、可変表示部の表示状態を大当り遊技中の表示に戻す。また、表示制御用CPUは、普通図柄変動開始コマンドを受信したら普通図柄の変動を開始し、普通図柄変動停止コマンドを受信したら停止し、通知されている停止図柄を表示する。【選択図】 図47
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な複数の表示領域を有する可変表示部を含み、開状態と閉状態とに変化する可変入賞球装置に遊技球が入賞したことにもとづいて前記表示領域に表示される特別図柄の変動表示を開始し、特別図柄の停止図柄があらかじめ定められた特定表示態様となったことを条件として遊技者に有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機であり、 判定図柄の変動表示制御を行い、判定図柄の停止図柄があらかじめ定められた特別表示態様となったことを条件として特定遊技状態が発生しやすい特別遊技状態に制御可能であり、普通図柄を変動表示する普通図柄表示部を含み、前記普通図柄表示部にて普通図柄の変動表示制御を行い、普通図柄の停止図柄があらかじめ定められた当り図柄となったときに前記可変入賞球装置を開状態に変化させる制御を行う遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記可変表示部の表示制御と、前記普通図柄表示部の表示制御とを行う表示制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、特定遊技状態にするか否かを決定する特定遊技状態決定手段と、特別遊技状態にするか否かを決定する特別遊技状態決定手段と、普通図柄の当たり/はずれを決定する当たり/はずれ決定手段と、前記当たり/はずれ決定手段の決定結果に応じて普通図柄の停止図柄を決定する普通図柄停止図柄決定手段と、特別図柄の変動表示に関わるコマンドと判定図柄の変動表示に関わるコマンドと普通図柄の変動表示に関わるコマンドとを前記表示制御手段に対して出力するコマンド出力手段とを含み、 前記表示制御手段は、特別図柄の変動表示と、判定図柄の変動表示と、普通図柄の変動表示とを制御し、 前記遊技制御手段は、 判定図柄の変動表示を開始するタイミングで判定図柄の変動表示の変動時間と停止図柄とを特定可能な表示開始コマンドを前記コマンド出力手段によって出力し、判定図柄の変動表示を停止表示させるタイミングで表示停止コマンドを前記コマンド出力手段によって出力するとともに、 普通図柄の変動表示を開始するタイミングで普通図柄変動開始コマンドと前記普通図柄停止図柄決定手段により決定された普通図柄の停止図柄を指定する普通図柄停止図柄コマンドとを前記コマンド出力手段によって出力し、普通図柄の変動表示を停止表示させるタイミングで普通図柄変動停止コマンドを前記コマンド出力手段によって出力し、 前記表示制御手段は、 前記表示開始コマンドを受信すると判定図柄の変動表示を開始し、前記表示停止コマンドを受信すると前記表示開始コマンドが示す停止図柄で判定図柄を停止表示し、 前記普通図柄変動開始コマンドを受信すると普通図柄の変動表示を開始し、普通図柄変動停止コマンドを受信すると普通図柄停止図柄コマンドが示す停止図柄で普通図柄を停止表示する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 313
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3406299号(請求項1)
  • 特許第3406300号(請求項1)

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