特許
J-GLOBAL ID:200903086541887889

画像形成方法およびプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128777
公開番号(公開出願番号):特開2002-323793
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 画像形成装置の小型化・高速化に対応した、転写率が良好で高現像性・高品質な画像形成方法。【解決手段】電子写真感光体は50mm以下の直径を有し、該電子写真感光体の周速が150mm/sec以上であり、該トナーは結着樹脂、着色剤およびワックスを含有し、該トナーの示差走査熱量計により測定されるDSC曲線の昇温時の吸熱ピークは、60〜160°Cの温度領域に少なくとも2つの吸熱ピークを有し、該トナーの重量平均粒子径が4.5μm乃至15.0μmで、該トナーの円相当径3μm以上の粒子において、下記式(1)より求められる円形度aが0.900以上の粒子を個数基準の累積値で90%以上有し、円形度0.950以上の粒子の個数基準累積値をY、トナーの重量平均粒子径をX(μm)とした時、下記式(2)を満足すること。a=L0/L・・・(1)[式中、L0は粒子像と同じ投影面積の円の周囲長、Lは粒子像の周囲長を示す。]
請求項(抜粋):
電子写真感光体に電圧を印加して帯電する工程、帯電された電子写真感光体を露光して静電潜像を形成する露光工程、電子写真感光体に形成された静電潜像をトナー担持体に担持されているトナーにより現像し、電子写真感光体上にトナー像を形成する現像工程、電子写真感光体上のトナー像を転写材へ転写する転写工程、転写工程後に電子写真感光体上に残留しているトナーをクリーニングするクリーニング工程を有する画像形成方法において、該電子写真感光体は50mm以下の直径を有し、該電子写真感光体の周速が150mm/sec以上であり、該トナーは少なくとも結着樹脂、着色剤およびワックスを含有し、該トナーの示差走査熱量計により測定されるDSC曲線の昇温時の吸熱ピークに関して、60〜160°Cの温度領域に少なくとも2つの吸熱ピークを有し、該トナーの重量平均粒子径が4.5μm乃至15.0μmであり、且つ、該トナーの円相当径3μm以上の粒子において、下記式(1)より求められる円形度aが0.900以上の粒子を個数基準の累積値で90%以上有し、円形度0.950以上の粒子の個数基準累積値をY、トナーの重量平均粒子径をX(μm)とした時、下記式(2)を満足することを特徴とする画像形成方法。a=L<SB>0</SB>/L・・・(1)[式中、L<SB>0</SB>は粒子像と同じ投影面積を持つ円の周囲長を示し、Lは粒子像の周囲長を示す。]Y≧exp5.51×X<SP>-0.645</SP>・・・(2)[但し、4.5<X≦15.0]
IPC (3件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384
Fターム (10件):
2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB02 ,  2H005AB06 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07

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