特許
J-GLOBAL ID：200903086542986058
ロール製品の梱包方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-318363
公開番号（公開出願番号）：特開2006-124021
出願日： 2004年11月01日
公開日（公表日）： 2006年05月18日
要約：
【課題】 ロール製品を傷つけることなく、構造が簡易で余分なスペースを有しない外装材に収容することのできるロール製品の梱包方法を提供する。【解決手段】 中空状のコア21に可撓性を有するフィルムまたはシートを巻きつけてなるロール製品20に対して、ロール製品20の断面積よりも大きい略板状の支持板11と、その中心部に設けられた略筒状の保持軸12と、支持板11の保持軸12と同じ側の表面に設けられた突起13と、を備える保持部材10を一対用いて、それぞれの保持軸12をコア21の両側の中空部分(空洞)22に挿入した後、突起13に吊下げ具15を固定し、ロール製品20を吊り上げて外装材に収容する。【効果】 ロール製品を宙吊りに保持した状態で外装材に収容することができ、梱包に際して、汎用かつ構造が簡易で、余分なスペースが省かれた外装材を使用することができ、外装材に要するコストの低減を図ることができる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
中空状のコアに可撓性を有するフィルムまたはシートを巻きつけてなるロール製品を外装材で梱包する方法であって、
上記ロール製品の断面積よりも大きい略板状の支持板と、その中心部に設けられた略筒状の保持軸と、支持板の保持軸と同じ側の表面に設けられた突起と、を備える保持部材を一対用いて、それぞれの保持軸を上記コアの両側の中空部分に挿入した後、
上記突起に吊下げ具を固定し、ロール製品を吊り上げて外装材に収容することを特徴とするロール製品の梱包方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (10件)：
3E028AA02
, 3E028BB04
, 3E028CA03
, 3E028EA10
, 3E028HA03
, 3E037AA04
, 3E037BA03
, 3E037BB09
, 3E037BB20
, 3E037CA03
