特許
J-GLOBAL ID:200903086549506051

赤外線検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132240
公開番号(公開出願番号):特開平6-350112
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 赤外線検知器特に赤外線検出素子の冷却構造に関し、赤外線画像の揺れが阻止されて赤外線検出の信頼度が高く、且つ冷却性の信頼度が高い、赤外線検出素子と冷却器とを熱的に連結する媒体部材を提供する。【構成】 内筒の天井板部に設けた基台に赤外線検出素子を搭載し、その内筒に冷却器の蓄冷器を内装して、赤外線検出素子を冷却する構成の赤外線検知器において、蓄冷器の天井板部に取着した冷却端面板15の上端面に、フレキシブルヒートパイプ30の放熱端32をろー付け固着し、基台3の底面に吸熱端31をろー付け固着して、フレキシブルヒートパイプ30を介して赤外線検出素子2と蓄冷器とを熱的に連結した構成とする。
請求項(抜粋):
内筒の天井板部に設けた基台に赤外線検出素子を搭載し、該内筒に冷却器の蓄冷器を内装して、該赤外線検出素子を冷却する構成の赤外線検知器において、該蓄冷器の天井板部に密接に取着した冷却端面板(15)の上端面に、フレキシブルヒートパイプ(30)の放熱端(32)をろー付け固着し、該基台(3) の底面に、該フレキシブルヒートパイプ(30)の吸熱端(31)をろー付け固着して、該フレキシブルヒートパイプ(30)を介して、該赤外線検出素子(2) と該蓄冷器(16)とを熱的に連結したことを特徴とする赤外線検知器。
IPC (2件):
H01L 31/02 ,  H01L 23/427
FI (2件):
H01L 31/02 E ,  H01L 23/46 B

前のページに戻る