特許
J-GLOBAL ID:200903086549935904

非接触型充電装置及び携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214712
公開番号(公開出願番号):特開2002-034169
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 充電器にコイン等の金属物が投入されたとしても発熱の危険がない非接触型の充電装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る充電装置は、充電器に配備された一次側充電回路と、電子機器に配備された二次側充電回路6とから構成される。一次側充電回路は、一次コイルと、一次コイルに併設された検出コイルと、一次コイルが発生する交流磁界の大きさを制御する一次側制御回路とを具えている。二次側充電回路6は、二次コイル21と、二次電池8を充電するための充電制御用トランジスタ63を具え、充電開始時に充電制御用トランジスタ63をオン/オフ制御して、充電負荷を所定のパターンで変動させる。一次側制御回路は、検出コイルに発生する起電力に基づいて充電負荷の変動を検知し、充電負荷が所定のパターンで変動したことを検知したときに限り、一次コイルの出力を強磁界に維持する。
請求項(抜粋):
電子機器に内蔵された二次電池(8)を充電するための充電装置であって、電子機器の設置部を有する充電器に配備された一次側充電回路(5)と、電子機器に配備された二次側充電回路(6)とから構成され、一次側充電回路(5)は、電子機器の設置部に向けて交流磁界を発生すべき一次コイル(41)と、該一次コイル(41)に併設された検出コイル(42)と、検出コイル(42)に発生する起電力の大きさに基づいて、一次コイル(41)が発生する交流磁界の大きさを制御する一次側制御回路とを具え、二次側充電回路(6)は、前記一次コイル(41)から発生する交流磁界を受けるべき二次コイル(21)と、二次コイル(21)と二次電池(8)の間に介在して二次電池(8)を充電する二次側制御回路とを具え、二次側制御回路は、充電開始時に充電負荷を所定のパターンで変動させる手段を具え、一次側制御回路は、検出コイル(42)に発生する起電力に基づいて、前記充電負荷の変動を検知し、所定期間内に充電負荷が所定のパターンで変動したことを検知したときに限り、一次コイル(41)が発生する交流磁界を充電に必要な大きさに維持することを特徴とする非接触型充電装置。
IPC (4件):
H02J 7/00 301 ,  H01F 38/14 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/46
FI (4件):
H02J 7/00 301 D ,  H01M 10/44 Q ,  H01M 10/46 ,  H01F 23/00 Q
Fターム (13件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA03 ,  5G003FA04 ,  5G003GB08 ,  5G003GC05 ,  5H030AA06 ,  5H030AA09 ,  5H030AS14 ,  5H030BB01 ,  5H030BB27 ,  5H030DD18 ,  5H030FF41

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