特許
J-GLOBAL ID:200903086550973828

異なる選択性を有するメンブレンのカスケードによって高純度ガスを製造するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232794
公開番号(公開出願番号):特開平8-196853
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【課題】 メンブレンによってガス、特に窒素を製造するための改善された方法を提供する。【解決手段】 少なくとも2つの連続したメンブレンセパレーターを用い、流入混合物を、第1の操作温度で作動する第1のメンブレンセパレーターを通過させ、この第1のメンブレンセパレーターで得られた残留混合物の全て又は一部は、第2の操作温度で作動する第2のメンブレンセパレーターを通して、第2のセパレーターの残留物出口で高純度ガスを得る、流入気相混合物から高純度ガスを製造するためのメンブレン分離方法である。第1の操作温度は、第2の操作温度より少なくとも20°C、好ましくは40°C高く、第2のセパレーターの浸透物側で得られた混合物は、第1のセパレーターの入り口に戻されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの連続したメンブレンセパレーターを用い、流入混合物を、第1の操作温度で作動する第1のメンブレンセパレーターを通過させ、この第1のメンブレンセパレーターで得られた残留混合物の全てまたは一部は、第2の操作温度で作動する第2のメンブレンセパレーターを通過させて、第2のセパレーターの残留出口で高純度ガスを得る、流入気相混合物から高純度ガスを製造するためのメンブレン分離方法において、前記第1の操作温度は、第2の操作温度より、少なくとも20°C、好ましくは40°C高く、第2のセパレーターの浸透側で得られた混合物は、第1のセパレーターの入り口に戻されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B01D 53/22 ,  B01D 61/58 ,  C01B 21/04

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