特許
J-GLOBAL ID:200903086551931770

PCRによる核酸定量方法、PCRによる微生物または細胞の数、特定遺伝子数及び特定遺伝子コピー数の計測法、ならびにこれらの方法に用いる測定用キット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022895
公開番号(公開出願番号):特開平7-163399
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 PCRによる核酸定量方法、PCRによる微生物または細胞の数、特定遺伝子数及び特定遺伝子コピー数の計測法におけるPCR増幅産物の検出過程を簡便化し、かつ正確な定量や、個体数または特定遺伝子数の計測を可能とするする方法、ならびにこれらの方法に用いる測定用キットを提供すること。【構成】 PCRを用いた核酸の定量法や、菌数及び特定遺伝子等の計測法において、PCR反応液に、遊離時には蛍光を発せず、2本鎖核酸と反応することで蛍光を発する色素化合物を直接添加してPCR増幅産物の検出を行う。
請求項(抜粋):
標的核酸の特定配列領域の増幅に必要なプライマーの存在下で核酸試料に対してPCRを行う過程と、該試料中に標的核酸が存在する場合に増幅される2本鎖核酸からなる増幅産物に、遊離時には蛍光を発せず、2本鎖核酸と反応することで蛍光を発する色素化合物を反応させた際に得られる蛍光の強度を測定する過程と、測定された蛍光強度から前記核酸試料中の標的核酸の量を求めることを特徴とする核酸の定量方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68 ,  G01N 27/447 ,  G01N 33/50
引用特許:
出願人引用 (1件)

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