特許
J-GLOBAL ID:200903086553989210

家具における錠前の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 邦昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274448
公開番号(公開出願番号):特開平8-109763
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 ねじ止め作業の必要性を最小限度に抑えつつ簡素な構造で錠前を確実に固定することができる錠前の取付構造を提供する。【構成】 錠前10の錠前本体11の後端に固設された取付板13には複数個の係合片13aと1つのねじ穴13bを形成し、引出し3の裏板6には取付板の係合片が係合する係止部6aを裏板の前方に切り起こして形成すると共に、ねじ通孔6bを形成し、裏板の後方よりねじ通孔を介して取付板のねじ穴に螺合させたねじ16で錠前を裏板に固定する。
請求項(抜粋):
家具の引出し、扉等の可動体を家具本体に対し施錠する錠前の取付構造であって、前記可動体が前板と、前記前板の裏側を覆うように前記前板に接合される裏板とを有し、前記錠前が錠前本体と、前記錠前本体の前端より突出して前記可動体の前記前板に穿設された孔に嵌合される鍵孔付の操作部と、前記錠前本体の後端に固設された取付板とを有し、前記取付板には複数個の係合片と1つのねじ穴を形成し、前記可動体の前記裏板には前記取付板の前記係合片が係合する係止部を該裏板の前方に切り起こして形成すると共に、ねじ通孔を形成し、前記裏板の後方より前記ねじ通孔を介して前記取付板のねじ穴に螺合させたねじで前記錠前を前記裏板に固定したことを特徴とする家具における錠前の取付構造。
IPC (2件):
E05B 9/08 ,  E05B 65/46
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-054679
  • 特開昭57-054679
  • 特開昭60-082230

前のページに戻る