特許
J-GLOBAL ID:200903086554126160

現像器システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180643
公開番号(公開出願番号):特開平6-214466
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】多色刷りに適した液体電子写真方式プリンタ用現像システムの提案。【構成】静電潜像を底面に有する光伝導体表面(11)にトナを与える液体トナー槽(12)を近接配置し、光伝導体表面の移動方向下流に現像ローラ(14)を近接させて逆転し、さらに固定/スキージローラ(15)を接触させて潜像と同一方向、同速で回転させる。ワイパーローラ(16)は上記ローラ(14),(15)と異速回転する。余分なトナーと液体担持材は貯溜部(18)で集められ液体トナー槽(12)へリサイクルされる。
請求項(抜粋):
後記(イ)及至(ホ)から成る液体電子写真式プリンタに用いる現像器システム。(イ)極性Pに帯電した潜像を有する可動光伝導体表面、(ロ)液体担持材に分散され、前記極性Aに帯電されたトナ粒子を収容し、前記光伝導体表面の外部底面に近接した開放上部表面を有する液体トナ槽、(ハ)前記光伝導体の移動方向において、前記液体トナ槽の下流で隣接し前記光伝導体表面の外部底面に近接して設けられ、前記移動方向と逆方向に回転する極性Pに帯電した現像ローラ、(ニ)前記移動方向において、前記現像ローラの下流近傍で前記光伝導体表面の外部底面に接してその外部表面が前記外部底面と同一方向、同一速度で回転する、前記極性Pに帯電した固定/スキージローラ、(ホ)前記現像ローラと前記固定/スキージローラとに接触して、残留する前記トナーと前記液体担持材を除去するための共通拭き取り手段。
IPC (3件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/10 112 ,  G03G 15/01 113
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開昭56-043663
  • 特開昭56-043663
  • 特開昭52-080037
全件表示

前のページに戻る