特許
J-GLOBAL ID:200903086556255498

コードレス電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128583
公開番号(公開出願番号):特開平5-327611
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 子機間内線通話が可能な安価なコードレス電話機を提供する。【構成】 子機1,2は、キーマトリクス30,40が含む内線通話スイッチと、内線通話スイッチをオフにしている間は送話スイッチ33,43をオフにすると共に、内線通話スイッチをオフからオンにしたときに子機送信回路35,45にトークオン信号を送信させる一方、内線通話スイッチをオンにしている間は送話スイッチ33,43をオンにすると共に、上記内線通話スイッチをオンからオフにしたときに子機送信回路35,45にトークオン信号を送信させる子機制御回路36,46とを備え、親機100は、子機1,2からトークオン信号を受けた直後から、子機1,2からトークオフ信号を受けたときまで送受信機接続スイッチ14をオンする一方、子機1,2からトークオフ信号を受けた直後から、子機1,2からトークオン信号を受けたときまで送受信機接続スイッチ14をオフにする親機制御回路16を備える。
請求項(抜粋):
電話回線に接続され、一対の親機送信機と親機受信機を含む親機と、一対の子機送信機と子機受信機を含み、上記親機と無線回線によって接続される複数の子機を有するコードレス電話機において、上記子機は、内線通話スイッチと、上記内線通話スイッチをオフにしている間は上記子機送信機を音声信号送信不可能状態にすると共に、上記内線通話スイッチをオフからオンにしたときに上記子機送信機がトークオン信号を送信するように上記子機送信機を制御する一方、上記内線通話スイッチをオンにしている間は上記子機送信機を音声信号連続送信可能状態にすると共に、上記内線通話スイッチをオンからオフにしたときに上記子機送信機がトークオフ信号を送信するように、上記子機送信機を制御する子機制御部とを備え、上記親機は、上記親機受信機の出力端子と親機送信機の入力端子との間に接続された送受信機接続スイッチと、上記子機から親機受信機を介してトークオン信号を受けた直後から、上記子機から親機受信機を介してトークオフ信号を受けたときまで、上記送受信機接続スイッチをオンして、上記親機受信機の出力端子を上記親機送信機の入力端子に接続する一方、上記子機からトークオフ信号を受けた直後から、子機からトークオン信号を受けたときまで上記送受信機接続スイッチをオフにする親機制御部を備えることを特徴とするコードレス電話機。
IPC (3件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00

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