特許
J-GLOBAL ID:200903086556377771
磁気記録媒体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110768
公開番号(公開出願番号):特開平11-306538
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】走行性、耐久性、保存性、走行時のヘッド汚れ防止等の実用特性が優れた支持体上に磁性層を形成させた磁気記録媒体を製造する方法を提供すること【解決手段】少なくとも鉄を主体とした強磁性金属粉末と結合剤を分散して得られた磁性塗料を支持体上に塗布して磁性層を少なくとも1層設ける磁気記録媒体の製造方法において、前記分散に供される強磁性金属粉末は、ベンゾヒドロキサム酸と錯体形成する鉄イオン量が該強磁性金属粉末との重量比で0〜10ppmであるものをアミノ基含有カップリング剤により処理されたものであることを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。下層を設ける場合、下層塗料の分散に供される非磁性粉末は、非磁性鉄化合物粉末を主体とし、該非磁性鉄化合物粉末との重量比で、前記鉄イオン量が0〜10ppm、水可溶性Naが0〜150ppm、水可溶性アルカリ土類金属が総和で0〜50ppmであるものをアミノ基含有カップリング剤により処理されたものである製造方法
請求項(抜粋):
少なくとも鉄を主体とした強磁性金属粉末と結合剤を分散して得られた磁性塗料を支持体上に塗布して磁性層を少なくとも1層設ける磁気記録媒体の製造方法において、前記分散に供される強磁性金属粉末は、ベンゾヒドロキサム酸と錯体形成する鉄イオン量が該強磁性金属粉末との重量比で0〜10ppmであるものをアミノ基含有カップリング剤により処理されたものであることを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
IPC (4件):
G11B 5/712
, G11B 5/704
, G11B 5/84
, H01F 1/047
FI (4件):
G11B 5/712
, G11B 5/704
, G11B 5/84 Z
, H01F 1/06 J
前のページに戻る