特許
J-GLOBAL ID:200903086557187798
画像処理方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111750
公開番号(公開出願番号):特開平5-307606
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 画像データから画像の輪郭を抽出する際に必要とされるメモリ容量を減らし、処理時間を短縮する。【構成】 画像データがMH複合部3に入力されると、CPU1はROM7に格納されたプログラムを実行して、輪郭抽出を行う。画像はまず1ライン分だけ復号される。CPUは復号されたラインについて輪郭ベクトルを抽出する。抽出した輪郭はRAM2内の表に登録する。続いて次のラインについても同じく輪郭ベクトルを抽出する。表に登録された輪郭ベクトルと現在ラインの輪郭ベクトルとで重複するベクトルを表から削除し、現在ラインの輪郭ベクトルのうち重複しなかったベクトルのみを表に登録する。こうして画像全体について同様の処理を行い、画像全体の輪郭ベクトルを得ることができる。このベクトルを基にして画像の輪郭をする。
請求項(抜粋):
画像データからラスタ走査順に注目ラインを取り出し、該注目ライン中の画素の輪郭ベクトルを検出する検出手段と、前記検出手段により検出された輪郭ベクトルを蓄積する蓄積手段と、前記蓄積された輪郭ベクトルと前記注目ラインの輪郭ベクトルとの接続状態を判別する判別手段と、前記判別手段により判別された輪郭ベクトルの接続状態を基に、前記画像データの輪郭を抽出する抽出手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
引用特許:
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