特許
J-GLOBAL ID:200903086557343188

特定プログラムリンク方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105095
公開番号(公開出願番号):特開平6-083593
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】リンカが特定プログラムを含むライブラリに関する情報を持つことにより特定プログラムを自動的にリンクする。【構成】外部名解決手段12は、入力されたオブジェクトモジュールOMに含まれる外部名の解決処理を行い、未解決の参照が残った場合には、ライブラリ・サーチ手段13がシステム標準ライブラリL1、ユーザ・ライブラリL2からの入力を行う。さらに特定ライブラリ存在判定手段14により、特定ライブラリが存在するか否かの判定を行って、特定ライブラリが存在する場合には、特定ライブラリ・サーチ手段16により、特定ライブラリL3から特定プログラムの入力を行う。外部名解決手段17は、ライブラリ・サーチ手段13および特定ライブラリ・サーチ手段16によって入力した各ライブラリのオブジェクト・モジュール内の外部名の参照と定義とを関連付けて解決を行う。
請求項(抜粋):
入力した主たるオブジェクト・モジュールからロード・モジュールを生成した結果、外部名の参照が未解決のまま残った場合に、システム標準ライブラリまたはユーザ・ライブラリをサーチして必要なオブジェクト・モジュールの入力を行うライブラリ・サーチ手段と、特定プログラムを含む特定ライブラリがシステム上に存在するか否かを判定する特定ライブラリ存在判定手段と、同ライブラリが存在する場合、そのライブラリをサーチするための情報を生成する特定ライブラリ・サーチ情報生成手段と、その情報に従って特定ライブラリをサーチして、必要な特定プログラムの入力を行う特定ライブラリ・サーチ手段と、前記ライブラリ・サーチ手段および特定ライブラリ・サーチ手段によって入力した各ライブラリのオブジェクト・モジュール内の外部名の参照と定義とを関連付けて解決を行う外部名解決手段とを有することを特徴とする特定プログラムリンク方式。

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