特許
J-GLOBAL ID:200903086557374423

モニタリングアルゴリズムの定式化装置及びモニタリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191425
公開番号(公開出願番号):特開平6-011366
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 多数の情報の中から或状態量の推移の様子を自動的に決定して表示することにより扱い者の状況判断の負担を軽減する。【構成】 オフラインでファジィ数量化3類による分析アルゴリズムを用い、正規化されたサンプルデータからモニタリングのためのデータ変換アルゴリズム(数量化アルゴリズム)を求める。次に、オンライン動作時には、各種状態の推移状況を示す複数の信号を一定の時間間隔で入力すると共に、入力した複数の信号を上記ファジィ数量化3類に基づく数量化アルゴリズムにしたがって2次元平面内の1点で示される状態値として算出し2次元画像出力部へ逐次出力する。この結果、多数の入力情報によって決定される状態が2次元情報としてモニタリングでき、したがって扱い者の状況判断が容易となる。
請求項(抜粋):
複数の入力情報から決定される状態量の推移の様子を表示するモニタリングアルゴリズムの定式化装置であって、データ記憶部、分析アルゴリズム記憶部及び第1,第2の演算部を備え、前記第1の演算部は前記データ記憶部に記憶されているサンプルデータの標準偏差を算出して正規化を行い正規化データ及び正規化パラメータを生成すると共に、前記第2の演算部はこの正規化データを前記分析アルゴリズム記憶部に記憶されているファジィ数量化3類に基づく分析アルゴリズムにしたがって分析を行い、カテゴリウェイトを算出してデータ変換数式として定めることを特徴とするモニタリングアルゴリズムの定式化装置。
IPC (6件):
G01D 21/00 ,  G06F 9/44 330 ,  G06F 15/20 ,  G05B 13/02 ,  G05B 23/02 301 ,  G05D 1/02

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