特許
J-GLOBAL ID:200903086558719580
座屈拘束ブレース
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-159685
公開番号(公開出願番号):特開2008-308937
出願日: 2007年06月18日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】 軽量化、製作期間の短縮化、および製作設備コストの低減が可能で、芯材の座屈モードをコントロールできる座屈拘束ブレースを提供する。【解決手段】 この座屈拘束ブレース1は、芯材2と、この芯材2の両面に沿って配置した一対の拘束材3とでなる。芯材2は鋼材とする。一対の拘束材3は、それぞれ前記芯材2側が開口した溝形鋼材6と、この溝形鋼材6内に挿入した鋼製のリブ部材7とでなる。リブ部材7は、この拘束材3の長さ方向に沿って延びる長さ方向リブ7aと、この長さ方向リブ7aに長さ方向に並んで取付けられて長さ方向リブ7aの両側に延びる直交方向リブ7bとでなる。直交方向リブ7bは長さ方向リブ7aよりも芯材2側に突出して芯材2に当接するようにし、かつ両側の拘束材3における直交方向リブ7bの並び位置を交互にずらすものとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
芯材と、この芯材の両面に沿って配置した一対の拘束材とを有する座屈拘束ブレースにおいて、前記一対の拘束材が、それぞれ前記芯材側が開口した溝形鋼材と、この溝形鋼材内に挿入した鋼製のリブ部材とでなり、このリブ部材は、この拘束材の長さ方向に沿って延びる長さ方向リブと、この長さ方向リブに長さ方向に並んで取付けられて前記長さ方向リブの両側に延びる直交方向リブとでなり、前記直交方向リブを前記長さ方向リブよりも芯材側に突出させ、かつ両側の拘束材における直交方向リブの並び位置を交互にずらしたことを特徴とする座屈拘束ブレース。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2E125AA33
, 2E125AB05
, 2E125AB08
, 2E125AC14
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