特許
J-GLOBAL ID:200903086559850869

トランスポートチャネルをリンキングするためのシグナリングを用いた在圏無線ネットワーク制御装置の再割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-573824
公開番号(公開出願番号):特表2003-530042
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】 無線アクセスネットワークにおいて、SRNC再割当手続(100、100')が実行されることにより、第1の無線ネットワーク制御装置(261)から第2の無線ネットワーク制御装置(262)までのユーザ装置ユニット(UE)を含む通信サービスのための在圏無線ネットワーク制御装置(SRNC)の役割が再割り当てされる。SRNC再割当手続の様々な方式に従って、第1の無線ネットワーク制御装置が第2の無線ネットワーク制御装置に対して、サービスに利用されるトランスポート・チャネルを無線アクセス・ベアラ(RAB)と接続するための情報をシグナリングする。本発明の第1の方式によれば、シグナリングにより、サービスのために利用される専用トランスポート・チャネル(DCH)が無線アクセス・ベアラ(RAB)とがリンクされる。本発明の第2〜4の方式によれば、SRNC再割当手続中に、シグナリングにより、アップリンクとダウンリンクのトランスポート・チャネル(TrCH)IDと無線アクセス・ベアラ(RAB)の識別子とがリンクされる。好ましくは、もちろんこれに限定されるわけではないが、SRNC再割当手続に従って、コア・ネットワークによってルーティングされ、サービスに関与しているユーザ装置ユニット(UE)がセルの変更をしていないときに、トランスポート・チャネルをサービスのための無線アクセス・ベアラ(RAB)とリンクするための情報のシグナリングが発生する。有効なのは、本発明のSRNC再割当手続きにより、トランスポート・チャネルの新規割り当てをすることなく、再割当後も以前と同じトランスポート・チャネルを目標SRNCノードが利用できることである。
請求項(抜粋):
通信サービスのために第1の無線ネットワーク制御装置から第2の無線ネットワーク制御装置へと在圏無線ネットワーク制御装置(SRNC)の役割を再割当処理する方法であって、前記通信サービスに使用される無線アクセス・ベアラ(RAB)と該通信サービスに使用されるトランスポート・チャネルとをリンキングするための情報を前記第1の無線ネットワーク制御装置から前記第2の無線ネットワーク制御装置へとシグナリングすることにより前記再割当処理を実行することを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
Fターム (12件):
5K067AA11 ,  5K067AA21 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067DD57 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH11 ,  5K067HH21

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