特許
J-GLOBAL ID:200903086560111077
光フアイバおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-308770
公開番号(公開出願番号):特開平5-142452
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 銀ハライド系光ファイバにおいて入射端でのレーザ損傷を防ぎ耐パワー性と信頼性を向上する。【構成】 塩化銀・臭化銀から成る銀ハライド系光ファイバ1の入射端2からレーザ光5が入り中間部4中を伝播して出射端3より出射する。この光ファイバ1は入射端2の直径が出射端3と中間部4より大きく構成されている。この構成によれば、従来の光ファイバに比べて入射端の耐パワー性が向上し、屈曲性に富む信頼性の優れた光ファイバを提供することができる。また、光ファイバの端部を、内蔵ヒータで加熱した平板に垂直に押圧して端面の直径を拡大する製造方法により、簡単な設備で容易に耐パワー性に優れた光ファイバを作成することができる。
請求項(抜粋):
赤外線透過機能を有する銀ハライド系材料を用いた光ファイバであって、ファイバの入射端の断面積が他の部分の断面積より大きく構成した光ファイバ。
IPC (4件):
G02B 6/42
, G02B 6/00 396
, G02B 6/10
, G02B 6/26
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