特許
J-GLOBAL ID:200903086560573380
直流電源電圧を可変としたスイッチド・リラクタンスモータの運転制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-123163
公開番号(公開出願番号):特開平10-304690
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング回路と直流電源との間に昇降圧チョッパ回路を挿入させて、SRモータの運転モードに対応させて直流電圧を昇圧もしくは降圧させ、安価で小形なスイッチング回路を実現させる。【解決手段】 SRモータ19の電流入口側と出口側に設けたスイッチ素子と転流ダイオードより成る6つの駆動回路によって構成したスイッチング回路と、直流電源22のプラス端子に一端を接続したリアクタ23、このリアクタ23の他端に中間接続点をそれぞれ接続した2つのスイッチ素子1と2より成る直列回路および2つの転流ダイオード11と12より成る直列回路、前記2組の直列回路の両端に並列接続したコンデンサ20とによって構成した昇降圧チョッパ回路とによって構成し、直流電源22のマイナス端子を電流センサ21を介して昇降圧チョッパ回路のマイナス側に接続することにより、直流電源22とスイッチング回路との間に昇降圧チョッパ回路を挿入してSRモータの運転制御回路を構成した。
請求項(抜粋):
ステータコイルの電流入口側と出口側にそれぞれ設けたスイッチ素子と転流ダイオードより成る複数の駆動回路の両端を並列接続して構成したスイッチド・リラクタンスモータを駆動するスイッチング回路と、直流電源のプラス端子に一端を接続したリアクタと、該リアクタの他端に中間接続点をそれぞれ接続した2つのスイッチ素子より成る直列回路および2つの転流ダイオードより成る直列回路と、前記2つの直列回路の両端と前記スイッチング回路の両端に並列接続したコンデンサとによって構成した昇降圧チョッパ回路とを具備し、該昇降圧チョッパ回路のマイナス側を電流センサを介して直流電源のマイナス端子に接続することにより、前記スイッチング回路と直流電源との間に昇降圧チョッパ回路を挿入してスイッチド・リラクタンスモータの運転制御回路を構成したことを特徴とする直流電源電圧を可変としたスイッチド・リラクタンスモータの運転制御回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P 5/00 501
, H02P 7/00 501
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