特許
J-GLOBAL ID:200903086560760814

解袋装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356538
公開番号(公開出願番号):特開2001-171632
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 袋体から穀物を取り出して所定箇所に集積するという一連の作業を順次連続して自動的かつ極めて効率良く実施することができ、大幅に作業効率が向上する解袋装置を得る。【解決手段】 解袋装置10では、穀物が収容されかつパレットP上に積み重ねられた袋体Hを掴取り部18によって掴み取り、この袋体Hをそのままカッター部44へ送給して穀物が収容された状態のままで切断し、切断された後の袋体細片と内部の穀物とを分離選別して集積するため、袋体Hから穀物を取り出して所定箇所に集積するという一連の作業を順次連続して自動的かつ極めて効率良く実施することができ、大幅に作業効率が向上する。
請求項(抜粋):
内部に穀物が収容された袋体を掴み取って搬送し、前記搬送された袋体を前記穀物が収容された状態のままで切断し、切断された後の袋体細片と内部の穀物とを分離選別しそれぞれ所定箇所に集積する解袋装置において、前記袋体上方に配置された状態から略垂直下方へ向けて変位されて前記袋体に突き刺される垂直爪と、前記袋体側方に配置された状態から略水平方向へ向けて変位されて前記袋体に突き刺される水平爪と、を備え、前記垂直爪及び水平爪が前記袋体に突き刺されることで前記袋体を掴み取る、ことを特徴とする解袋装置。
Fターム (9件):
3E058AA04 ,  3E058BA03 ,  3E058CA03 ,  3E058DA05 ,  3E058DA07 ,  3E058EA07 ,  3E058FA05 ,  3E058GA02 ,  3E058GA07

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